文献
J-GLOBAL ID:201802269006317813   整理番号:18A0426444

溶液インターカレーションと直接混合法を用いたエポキシナノ複合材料におけるモンモリロナイトの分散効率【Powered by NICT】

Dispersion efficiency of montmorillonites in epoxy nanocomposites using solution intercalation and direct mixing methods
著者 (7件):
資料名:
巻: 154  ページ: 52-63  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文の主要な目的は,混合方法の効果と粘土鉱物/エポキシナノ複合材料(CPN)の構造(光学顕微鏡,XRD,TEM,SEM),レオロジー,機械的性質(DMA,引張試験)と腐食安定性(電気化学インピーダンス分光法)に及ぼすモンモリロナイト(Mt)表面改質の調査である。二シリーズCPNの試料をビスフェノールA(DGEBA)と三有機親和性Mtとナトリウムモンモリロナイト(1wt%)とポリアミドアミン硬化剤のジグリシジルエーテルに基づいて調製した。Mtは粉末(直接混合)との分散形でDGEBA溶液と混合し,市販の被覆における予め膨潤させたが,より薄く(溶液インターカレーション)であった。,陽イオン交換容量(CEC)に近い負荷で,一次(HDA~+ Mt)アルキルアンモニウムイオンによるヒドロキシル基を持つ,特にMt官能化第四アルキルアンモニウムイオンによって改質された市販Mt(クロイサイト30B)は有意に薄いで膨潤した,さらにCPNに均一に分散させた。一方,より薄いにおける低いゲル体積はより疎水性Mt(クロイサイト15A)で見られた。溶媒を有するMtの適合性は,溶解度とFlory-Huggins相互作用パラメータにより良く記述された。CPNにおけるMt粉末の直接取り込みとは対照的に,Mt,HDA~+-Mt基づくCPN層間隔のためのエポキシマトリックスの膨潤増強インターカレーションは4.4nmに達した。HDA~+-Mt有機粘土と溶液インターカレーション法の使用は,Mt/epoxy分散とガラス状貯蔵弾性率のレオロジーパラメータ(G′, G′′, η),Young率,硬化CPNの障壁特性で最高の改善を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機工業薬品,無機材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る