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J-GLOBAL ID:201802269011463584   整理番号:18A0619475

低温度での一酸化窒素の効果的な選択的接触還元のためのマンガンスラグとクロム廃水から作られたMnCr触媒を含む新しい多金属【Powered by NICT】

Novel multi-metal containing MnCr catalyst made from manganese slag and chromium wastewater for effective selective catalytic reduction of nitric oxide at low temperature
著者 (10件):
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巻: 183  ページ: 917-924  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マンガンスラグとクロム電気めっき廃水の処分は世界的に困難な問題である。これらの廃棄物は,種々の遷移金属,Mn,Cr,Fe,Ni及びCuなどを含んでいる。このように,これらの廃棄物も潜在的資源。本研究では,酸化窒素の選択的接触還元のための新しい触媒を初めてマンガンスラグとクロム廃水の相乗利用で合成した。触媒は多金属含有非晶質と結晶MnCr酸化物によるfeatheredであった。結果,アンモニア活性化後のマンガンスラグは150°Cという低い温度での一酸化窒素の除去を増加させた25~61%であった。一酸化窒素除去は,クロム廃水沈殿後の97%に増加した。増強された効率は900分以上持続した。X線回折,X線光電子分光及び高分解能透過型電子顕微鏡の結果は,クロム廃水を非晶質Mn~4+の量,Cr~3+への結合を増加することを明らかにした。,MnスラグとCr廃水中のNi,FeとCuは結合に取り込まれ,さらに酸サイトと低温活性の量を増強した。この触媒は,試薬合成MnCr触媒よりも高活性であった。それ故,本研究は,遷移金属含有廃棄物をリサイクルし,持続可能な開発のための触媒を合成するための新しい戦略を開発した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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