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J-GLOBAL ID：201802269018044685   整理番号：18A1516640

微細組織化疎水性テープを用いた低氷接着表面とその冷凍システムへの応用【JST・京大機械翻訳】

Low ice adhesion surfaces using microtextured hydrophobic tapes and their applications in refrigeration systems

著者 (4件)： Mulroney Alan T. (Charles. L. Brown Department of Electrical and Computer Engineering, University of Virginia, Charlottesville, VA 22904, USA) ,  Kessler Emily D. (Department of Chemistry, University of Virginia, Charlottesville, VA 22904, USA) ,  Combs Steve (Everidge LLC, Covesville, VA 22931, USA) ,  Gupta Mool C. (Charles. L. Brown Department of Electrical and Computer Engineering, University of Virginia, Charlottesville, VA 22904, USA)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 351  ページ： 108-114  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロ組織化疎水性テープを用いて,低い氷付着表面を発生させた。ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)粉末による構造結合テープの被覆により,表面微細組織を達成した。この技術は化学物質や複雑な硬化機構を必要としなかった。異なる平均粒径を持つ2つの粉末を導入することによって,表面微細組織を比較試験のために変化させることができた。その結果,平均粒径は2μmから4μm,13μmから21μmの範囲であった。静的接触角は102.1°と129.1°の間で変化し,ロールオフ角度は33.0°と14.6°の間で変化した。より高い静的接触角とより低いロールオフ角度は,より大きな粉末粒のより高い重量パーセントと関連した。1:10粉体混合物に対する氷脱離圧力は128kPaであり,熱除霜下の氷分離時間は216sであった。粉体被覆構造結合テープを,ウォークインフリーザ用の冷却ファンに適用した。除湿サイクルによる氷除去と同様に湿度による氷蓄積の挙動を定性的に解析した。ミクロ組織化被覆は,ファン上の氷の蓄積を著しく減少させ,熱除霜中の水収集を改善することが分かった。被覆は150日以上の試験後に同じレベルの性能を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微細構造 ,  接触角 ,  湿度 ,  粉体 ,  *疎水性 ,  被覆 ,  除霜 ,  比較試験 ,  除湿 ,  化学物質 ,  脱着 ,  *接着 ,  着氷 ,  送風機
準シソーラス用語： ロールオフ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 表面微細組織 ,  テフロン ,  凍結防止 ,  疎水性 ,  冷凍システム

分類 (2件)： 非金属材料へのセラミック被覆  (YC02040K) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微細組織 ,  疎水性 ,  テープ ,  氷 ,  冷凍システム ,  応用