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J-GLOBAL ID：201802269028808073   整理番号：18A1514732

3,3-ジアリールオキシンドール類の効率的合成のための新しい超常磁性不均一有機物【JST・京大機械翻訳】

A Novel Supperparamagnetic Heterogeneous Organocatalyst for the Efficient Synthesis of 3,3- diaryloxindoles

著者 (3件)： Shahabi Maryam (Department of Chemistry, Yazd Branch, Islamic Azad University, Yazd, Iran) ,  Tabatabaee Masoumeh (Department of Chemistry, Yazd Branch, Islamic Azad University, Yazd, Iran) ,  Keshavarz Mosadegh (Department of Gas and Petroleum, Yasouj University, Gachsaran, Iran)
資料名： Current Organocatalysis  (Current Organocatalysis)
巻： 5  号： 1  ページ： 25-33  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3608A  ISSN： 2213-3372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】L-プロリン有機触媒を,非共有結合固定化技術を用いて酸化グラフェン/Fe3O4ナノ複合材料上に担持した。【方法】乾燥GO/Fe3O4(1g)とL-プロリン(0.5g)の混合物を脱イオン水中で0.5時間超音波処理し,さらに室温で24時間撹拌した。調製したGO/Fe3O4/L-プロリンナノハイブリッドを外部永久磁石で分離し,真空下で乾燥した。結果:L-プロリンと酸化グラフェン担体の間の水素結合相互作用は,有機触媒を外部磁石を用いて容易に回収できるようにした。調製された不均一触媒は,FTIR,TGA,DTG,XRD,TEM,SEMおよび元素分析技術を用いて特性化された。Gauss統計測定を用いて,Fe3O4ナノ粒子の中央サイズを計算した。この新規超常磁性酸化グラフェン/Fe3O4/L-プロリンはインドールとイサチンの反応において3,3-ジアリールオキシインドール誘導体の合成を効率的に触媒し,還流条件下でエタノール中で良好から優れた収率を得た。結論:この方法はL-プロリン有機触媒の熱安定性を改善する。結果は,GO/Fe3O4ナノ複合材料上の固定化L-プロリンが,同じ重量比で,元のL-プロリンより良い触媒活性を有することを示した。GO/Fe3O4/L-プロリン触媒は外部磁石を適用することにより簡単に回収でき,3,3-ジアリールオキシインドール誘導体のワンポット擬三成分合成のために少なくとも8回再利用できる。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  再利用 ,  磁石 ,  触媒 ,  ナノ複合材料 ,  撹拌 ,  触媒活性 ,  熱安定性 ,  *超常磁性 ,  キャラクタリゼーション ,  脂肪族アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ナノハイブリッド ,  酸化グラフェン ,  有機触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 3 ,  3-ジアリールオキシンドール ,  酸化グラフェン ,  不均一触媒 ,  L-プロリン ,  ナノコンポジット ,  有機物

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (2件)： エタノール ,  インドール

タイトルに関連する用語 (3件)： 常磁性 ,  不均一 ,  有機物