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J-GLOBAL ID:201802269068038339   整理番号:18A1135403

NCAR-CCSM4における20世紀中の西部南極海洋表面変動【JST・京大機械翻訳】

Western Antarctic ocean surface variability during the 20th century in the NCAR-CCSM4
著者 (4件):
資料名:
巻: 149  ページ: 47-57  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0450A  ISSN: 0967-0645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南大洋の変動は気候モード,特に南半球モード(SAM)と強く関係している。SAM変動性は,海洋大気力学に影響を与える南極半島における強い季節的非対称性を示す。したがって,本研究の目的は,西部南極半島に焦点を当てて,20世紀の間の南大洋における季節性に対する大気-海洋応答を理解することである。NCAR-CCSM4モデルにおける海洋大気特性の季節的および長期的側面を解析した。CCSM4-SAM指数と顕著な(95%レベルで)地域の長期トレンドの間の高い相関を考えると,西の領域(155~130W)における帯状風応力(~0.75と0.04Nm~-2世紀~1)と順圧輸送(~0.78と12Sv世紀~1)の両方がSAMと関連している。これは,大きな季節性を示す北-中央領域(130-80Wと55-60S)における順圧輸送と対照的である。それは,南半球冬季(JJA)から夏(DJF)への変化は約10SVであるが,その長期傾向は小さい(7Sv世紀~1)。一方,世紀(~0.06)の終わりにおける表面塩分の減少,主に南極半島近く,および0.2世紀~1の長期傾向は季節的ではなく,SAM変動性に直接起因していなかった。したがって,北部南極半島上の20世紀後半における8月~(-1)の降水量の増加は,Amundsen-Bellingshausen海上の8月~(-1)世紀~1の正の長期傾向とともに,20世紀後半の表面脱塩に寄与した。SSTは20世紀を通じて温暖化し,季節に依存せず,SAMと直接関係しない変化を示した。本研究は,異なる海-大気特性が互いに相互作用し,SAMが長期変動を制御する重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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海洋の構造・力学・循環  ,  気候学,気候変動 
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