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J-GLOBAL ID:201802269077348764   整理番号:18A1350978

低直腸癌に対する経肛門的経腹的直腸結腸切除後の全層直腸脱:コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Full-thickness neorectal prolapse after transanal transabdominal proctosigmoidectomy for low rectal cancer: a cohort study
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 593-596  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:肛門吻合を伴う経肛門経腹的直腸切除術(TATA)は,低直腸癌に対する直腸の腹会陰切除(APR)の代替法である。新直腸脱はTATA後の異常な合併症である。本研究は,低直腸癌に対するTATA後の新生直腸脱の発生率を決定することを目的とした。【方法】このコホート研究は,第三の照会結腸直腸中心で行われた。1984年から2016年の間に直腸癌で治療された1093名の患者を含む前向きに維持されたデータベースから,括約筋保存手術を受けた患者を同定した。新直腸脱の発生率,管理および結果に関するデータを分析した。【結果】合計409名の患者が同定され,そのうち185名は開腹手術を受け,224名は最小侵襲性外科手術(MIS)を受けた。すべては,ネオアジュバント化学放射線療法を受けた。新直腸脱出は4.6%(n=19)で発生し,MIS群では開放で2.2%,MIS群で6.7%であった(P=0.023)。MIS技術間に差はなかった。新直腸脱(5.9%)の再発があった。新生直腸脱出の発生率は,男性(2.5%)より女性(9.5%)で高かった(P=0.011)。新生直腸脱出群(5.3%)と著者らの集団の間の局所再発率における差異はなかった(3.4%)(P=0.79)。結論:直腸癌に対して施行された低侵襲性括約筋温存手術手技に続いて,新生直腸脱はまれな発生である。それは,MIS処置を受ける患者と女性においてより頻繁であると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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