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J-GLOBAL ID：201802269105709560   整理番号：18A1443153

大建中湯によるラット脾陽虚胃炎治療の機序【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of Dajianzhong decoction in treating gastritis with spleen-Yang deficiency

著者 (7件)： Wu Jing (貴陽中医学院,貴陽,550002) ,  Yang Shasha (成都中医薬大学博士研究生,成都,610045) ,  Chen Jiting (貴陽中医学院,貴陽,550002) ,  Wang Junxia (貴陽中医学院,貴陽,550002) ,  Yang Yi (貴陽中医学院,貴陽,550002) ,  Gong Xiaoxue (貴陽中医学院,貴陽,550002) ,  Wang Hui (貴陽中医学院,貴陽,550002)
資料名： Jiepouxue Zazhi  (Jiepouxue Zazhi)
巻： 41  号： 2  ページ： 156-159  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2024A  ISSN： 1001-1633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:大建中湯による脾陽虚胃炎治療の作用機序を検討する:方法:SDラット、無作為的に正常対照群、モデル群、クエン酸ビスマスカリウム対照群、大建中湯高、中、低用量群。単球におけるインターロイキン-1受容体関連キナーゼ-4(IRAK-4)のmRNA発現を,RT-PCR法によって測定した。インターロイキン-6(IL-6)と腫瘍壊死因子-α(TNF-α)をELISAによって測定した。同時に胃粘膜の病理を観察した。結果;正常対照群と比べ、モデル群ラットのIRAK-4mRNAと血清中のIL-6、TNF-αのレベルは上昇し、胃粘膜は腺萎縮、浸潤を示した。モデル群と比較し、大建中湯高用量群、中用量群のIRAK-4mRNAと血清中のIL-6、TNF-αはいずれも低下し、統計学的有意差があった。大建中湯低投与量群の血清IL-6、TNF-αの差異も顕著であった。大建中湯低投与量群のIRAK-4mRNAは明らかな差がなかった。結論:大建中湯高投与量群、中用量群はいずれも脾臓陽虚胃炎に対して顕著な治療作用があり、大建中湯はIRAK-4、IL-6及びTNF-αを降下し、胃炎を治療する機序の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ELISA ,  TNFα ,  インターロイキン1 ,  血清 ,  単球 ,  病理 ,  浸潤 ,  *ラット ,  RT-PCR法 ,  脾臓 ,  胃粘膜 ,  *治療法 ,  *胃炎
準シソーラス用語： mRNA発現 ,  *大建中湯 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Dajianzhong decoction ,  gastritis with spleen-Yang deficiency ,  interleukin-1 receptor-related kinase-4 ,  interleukin-6 ,  tumor necrosis factor-α

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大建中湯 ,  ラット ,  陽虚 ,  胃炎 ,  治療