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J-GLOBAL ID:201802269121682522   整理番号:18A0292063

イチョウ葉抽出物EGb761はK-ras突然変異型ヒト結腸癌DLD1細胞のアポトーシスとそのメカニズムを誘導する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ginkgo biloba extract EGb761 on apoptosis of K-ras mutational human colon cancer cells DLD1 and its mechanism
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 584-588,597  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3545A  ISSN: 1006-9801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】in vitroでのK-ras突然変異型ヒト結腸癌DLD1(DLD1/G13D)細胞のアポトーシス誘導に及ぼすイチョウ葉抽出物EGb761の影響を調査する。方法:in vitroでDLD1/G13D細胞とK-ras野生型ヒト結腸癌DLD1(DLD1/WT)細胞を培養し、異なる濃度のEGb761で24時間処理した後の細胞の増殖とアポトーシス状況を測定した。ウェスタンブロット法と酵素結合イムノソルベント検定法(ELISA)を用いて,関連するシグナル伝達経路蛋白質の発現と活性化を検出した。結果:EGb761はDLD1/G13DとDLD1/WT細胞の増殖を抑制し,アポトーシスを誘導し,用量依存性を示した。EGb761はDLD1/G13DとDLD1/WT細胞に作用し,アポトーシス関連蛋白質RIP-1の分解を誘導し,IκBのリン酸化レベルを低下させた。細胞内活性化核因子(NF)-κBレベルは減少し[DLD1/G13D細胞(24±4)%;DLD1/WT細胞(29±9)%](P<0.05)。結論:EGb761はDLD1/G13D細胞の増殖を抑制し、アポトーシスの発生機序を誘導し、EGb761による細胞内IP-1タンパクの分解を誘導し、IκBリン酸化を下方制御し、NF-κBシグナル伝達経路の活性を低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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