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J-GLOBAL ID:201802269122198116   整理番号:18A0753185

鉄欠乏性貧血における静脈内フェルモキシトール対第二鉄カルボキシマルトの比較安全性:無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Comparative safety of intravenous ferumoxytol versus ferric carboxymaltose in iron deficiency anemia: A randomized trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 683-690  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0721B  ISSN: 0361-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鉄欠乏性貧血(IDA)を治療するために使用される静脈内鉄製剤による過敏反応(HSRs)の速度を調べた研究はほとんどない。この無作為化,多施設,二重盲検臨床試験は,第一エンドポイントとしてのHSRsと低血圧の率に焦点を合わせて,フェルモキシトール対第二鉄カルボキシマルトース(FCM)の安全性と有効性を比較した。経口鉄が満足できないか,または許容できない病因のIDA患者は,それぞれ1.02gと1.50gの総投与量に対し,1日目と8日目に≧15分以上にわたり,フェルモキシトール(n=997)またはFCM(n=1000)を静脈内投与した。アナフィラキシーを含む中等度から重度のHSRs,またはベースラインから5週目までの中等度から重度の低血圧(一次安全エンドポイント)の複合発生率は,フェルモキシトールとFCMグループでそれぞれ0.6%と0.7%であり,フェルモキシトールはFCMより劣っていた。いずれの群でもアナフィラキシーは報告されなかった。アナフィラキシー,重篤な心血管イベント,およびベースラインから週5までの死亡を含む中等度から重度のHSRsの発生の二次安全エンドポイントは,フェルモキシトールおよびFCM群においてそれぞれ1.3%および2.0%であった(非劣性試験P<.0001)。5週目のヘモグロビンの最小二乗平均変化は,フェルモキシトールとFCM群でそれぞれ1.4g/dLと1.6g/dLであった(非劣性試験P<.0001)。低リン血症の発生率は,フェルモキシトールで0.4%,FCMで38.7%であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  血液の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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