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J-GLOBAL ID：201802269135119874   整理番号：18A1082824

維持性血液透析患者の微炎症状態及び栄養状態に対するレボカルニチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of levocarnitine on the microinflammation state and nutritional status in patients with maintenance hemodialysis

著者 (1件)： Wang Junli (河北北方学院附属第一医院 血液透析室,河北 張家口,075000)
資料名： Bangbu Yixueyuan Xuebao  (Bangbu Yixueyuan Xuebao)
巻： 42  号： 12  ページ： 1692-1695  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3509A  ISSN： 1000-2200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:維持血液透析(MHD)患者の微炎症状態及び栄養状況に対するレボカルニチンの影響を検討する。方法:血液透析センターがMHDを受けた末期腎疾患患者88例を研究対象とし、ランダムに観察組と対照組に分け、各44例。いずれも単純透析治療を受けて、通常に葉酸、鉄剤、エリスロポイエチン、骨化トリオールなどの薬物を応用し、観察組は透析終了時にレボカルニチン1.0gで0をプラスした。2群は治療前と治療3カ月、6カ月後に朝空腹時静脈血を採取し、遠心分離により血清を抽出し、透過比濁法により高感度C反応性蛋白(hs-CRP)レベルを測定した。腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6),およびIL-8をELISAによって測定した。結果;治療3か月後,6か月後,観察群におけるhs-CRP,TNF-α,IL-6,IL-8のレベルは,治療前よりも有意に低かった(P<0.01)。治療3か月後,6か月後,観察群におけるIL-6,IL-8,TNF-αのレベルは,対照群より有意に低かった(P<0.01)。観察群のHb、ALB、PAレベルは治療前より高かった(P<0.05P<0.01)。治療3カ月後、観察群のPAレベルは対照群より顕著に高かった(P<0.01)。治療6か月後,Hb,PA,ALBのレベルに有意差があった(P<0.01)。観察群のβ2-MGレベルは治療前より低かった(P<0.05とP<0.01)。治療6か月後、2群のβ2-MGレベルに統計学的有意差があった(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  エリスロポイエチン ,  鉄剤 ,  C反応性タンパク質 ,  *患者 ,  血清 ,  *透析 ,  *炎症 ,  遠心分離 ,  *栄養状態 ,  インターロイキン8 ,  骨形成 ,  ELISA ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビタミンB群 ,  カルボアミド ,  ヒドロキシ化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hemodialysis ,  microinflammation state ,  nutritional status ,  levocarnitine

分類 (2件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E)

物質索引 (1件)： 葉酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 血液透析患者 ,  炎症 ,  栄養状態 ,  レボカルニチン