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J-GLOBAL ID:201802269152795227   整理番号:18A0303220

クモ糸蛋白質の凝固促進作用とそのメカニズムに関する予備的な検討【JST・京大機械翻訳】

Preliminary Discussion on Procoagulant Role and Mechanism of Spider Silk Protein
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 1052-1055  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3525A  ISSN: 1674-070X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:クモ糸蛋白質の凝血促進作用を検討し、その作用機序を予備的に検討する。方法:in vitro凝固実験(凝血プレート法、試験管法、血漿再カルシウム時間測定)及び創面止血実験(SDラットを研究対象とし、皮膚創傷、肝臓創面、大腿動脈切開による局部創面止血実験)を行った。クモ糸蛋白質群、雲南白薬群、生理食塩水群の各群の凝血時間及び止血時間を比較した。活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT),プロトロンビン時間(PT)およびトロンビン時間(TT)を,凝固法によって測定した。結果:生理食塩水群と比較すると、クモ糸タンパク群と雲南白薬群はいずれもラットの体外凝固時間及びラット皮膚創傷、肝臓創面及び大腿動脈切開の止血時間を著しく短縮できた(P<0.01又はP<0.05)。また,ラットのAPTT,PTおよびTTを短縮した(P<0.01またはP<0.05)。結論:クモ糸蛋白質は明らかな凝血促進作用を有し、内因性凝血系と外因性凝血系を活性化させることはその作用機序の一つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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線維素溶解・血液凝固  ,  血液・体液作用薬の基礎研究 
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