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J-GLOBAL ID：201802269157893022   整理番号：18A1404439

乳がん根治術患者の手術前後の酸化ストレスと炎症性作用に対する異なる麻酔方法の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Li Wenxing (天津医科大学腫瘤医院/国家腫瘤臨床医学研究中心/天津市腫瘤防治重点実験室/天津市悪性腫瘤臨床医学研究中心麻醉科,天津,300060) ,  Song Zhenguo (天津医科大学腫瘤医院/国家腫瘤臨床医学研究中心/天津市腫瘤防治重点実験室/天津市悪性腫瘤臨床医学研究中心麻醉科,天津,300060)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 47  号： 9  ページ： 1263-1266  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:3種類の麻酔薬プロポフォール、イソフルランとセボフルランによる乳腺癌根治術患者の周術期の酸化ストレスと炎症性作用に対する影響を比較する。【方法】2015年5月1日から2016年5月31日までの乳癌患者60名を,3つの群に分けた。麻酔前(T0)、手術切皮時(T1)、手術終了時(T2)に患者HRとMAPを記録した。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px),カタラーゼ(GSH)およびマロンジアルデヒド(MDA)の血清中濃度を,T0およびT3,24時間(T4)および48時間(T5)において,チオバルビタール法によって測定した。C反応性蛋白質(CRP),インターロイキン(IL)6,IL-8,IL-10,IL-1β,腫瘍壊死因子-α(TNF-α)および一酸化窒素(NO)を,酵素結合免疫吸着検定法によって測定した。結果:T1とT2群のHRとMAPは,AとB群より高かった(P<0.05)。A群のT3およびT4における抗酸化ストレス酵素およびGSHの濃度は,B群およびC群に比して有意に低かった(P<0.05)。T3,T4およびT5の血清は,T3およびT4よりT3およびT4において有意に高かった(P<0.05)。CRP,IL-6,L-8,IL-1β,TNF-αは,B群とC群のT3,T4,T5で,A群に比して有意に高かった(P<0.05)。A群のIL-10濃度はB,C群に比して有意に高く(P<0.05),T3,T4,T5期のNO,NOSはT0と比較して低下した(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カタラーゼ ,  *酸化ストレス ,  腺癌 ,  *患者 ,  *乳房腫瘍 ,  血清 ,  インターロイキン10 ,  *炎症 ,  *麻酔 ,  酸化防止 ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  エーテル ,  脂肪族フッ素化合物 ,  ハロゲン化物 ,  脂肪族塩素化合物
準シソーラス用語： *根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  全身麻酔  (GC05020R) ,  全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W)

物質索引 (2件)： セボフルラン ,  イソフルラン

タイトルに関連する用語 (7件)： 乳がん ,  根治術 ,  患者 ,  手術 ,  酸化ストレス ,  炎症 ,  麻酔