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J-GLOBAL ID：201802269165712345   整理番号：18A0403061

きわめての骨髄炎の非外科的治療:症例シリーズと文献レビュー【Powered by NICT】

Nonsurgical Treatment of Osteomyelitis of the Hallux Sesamoids: A Case Series and Literature Review

著者 (4件)： Mauler Flavien (Orthopaedic Surgeon, Department of Orthopedics, Balgrist University Hospital, Zuerich, Switzerland) ,  Wanivenhaus Florian (Orthopaedic Surgeon, Department of Orthopedics, Balgrist University Hospital, Zuerich, Switzerland) ,  Boni Thomas (Attending Surgeon, Department of Orthopedics, Balgrist University Hospital, Zuerich, Switzerland) ,  Berli Martin (Attending Surgeon, Department of Orthopedics, Balgrist University Hospital, Zuerich, Switzerland)
資料名： Journal of Foot and Ankle Surgery  (Journal of Foot and Ankle Surgery)
巻： 56  号： 3  ページ： 666-669  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1207A  ISSN： 1067-2516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,母指種子骨骨髄炎に対する非外科的治療の有効性を決定することであった。若令および健全な患者における母指種子骨骨髄炎は稀であり,血行性散布または刺創後に生じる可能性がある。末梢神経障害を有する糖尿病患者では,しばしば隣接する潰ようからの直接隣接播種から生じた。外科的対非外科的治療の優位性はまだ議論されている。当施設では,母指種子骨骨髄炎を呈する全患者は最初の非外科的治療が,最終的には通常手術を必要とする。13年間(2000年1月から2012年12月)に当施設で治療された母指種子骨骨髄炎の臨床的および放射線学的診断の18名の患者を検討した。試験対象患者基準は,コンピューター断層撮影または通常のX線写真で磁気共鳴イメージングや骨病変に対する信号変化,正のプローブへの骨試験を伴った潰ようと組み合わせた。非外科的療法は頻繁な創傷処置,固定化,鋳造あるいは他の装具におけるオフローディング(OFL),と経口抗生物質から成っていた。18名の患者のうち,11例は糖尿病を有しており,16名は末梢神経障害を有し,11名は末梢動脈疾患を有し,5は免疫抑制を有していた。4週間から9か月の範囲の非外科的治療の期間の後,18例中15例は外科的切除,内部切除または切断を必要とした。この患者集団では,長い非外科的治療実行可能な選択肢考慮していない。患者は,非外科的治療を開始する前に,治療は長いと要求があることが勧めすべきであり,外科的手順で起きることが多い。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 潰瘍 ,  NMRイメージング ,  X線写真 ,  ニューロパチー ,  *外科学 ,  *文献展望 ,  *骨髄炎 ,  放射線医学 ,  母指 ,  抗生物質 ,  計算機トモグラフィー ,  患者 ,  切除術 ,  糖尿病
準シソーラス用語： 種子骨 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 非外科的治療 ,  骨髄炎 ,  種子

分類 (1件)： 運動器系の診断  (GG02000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 骨髄炎 ,  外科的治療 ,  症例 ,  文献レビュー