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J-GLOBAL ID:201802269176862609   整理番号:18A0018062

CHOP化学療法による悪心,おう吐,食欲不振に対するアプレピタントの有効性【Powered by NICT】

Efficacy of aprepitant for CHOP chemotherapy-induced nausea, vomiting, and anorexia
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 419-425  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3420A  ISSN: 0147-0272  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,5-HT3受容体きっ抗薬に加えてアプレピタントであるCHOP療法を受けている患者における化学療法誘発悪心と嘔吐(CINV)と食欲不振を防ぐのに有用であるかどうかを評価することと,血漿サブスタンスPとこれらの有害事象のin vivo動力学の間の関係を評価することであった。CHOP化学療法またはTHP(THP ADR)-COP療法を受けた悪性リンパ腫を有する患者は化学療法の開始後5日間CINVと食欲不振を調べた。化学療法の最初のコースでは,すべての患者が制吐剤としてday1に対するグラニセトロンのみを投与した。最初のコースにおける異常グレード1悪心,おう吐,食欲不振を経験した患者はCHOP化学療法二コースとグラニセトロンに加えて3日間アプレピタントを投与した。化学療法後24時間と72時間で血漿サブスタンスP濃度を測定した。十九名の患者を評価した。悪心・おう吐,食欲不振は19例中7例で第1段階で観察された。アプレピタントと第二過程で,患者は嘔吐を経験せず,悪心,おう吐,食欲不振の毒性グレードは最初のコースのそれと比較して減少した。サブスタンスP濃度は化学療法後の違いを示し,悪心,おう吐,食欲不振のある患者とない患者では増加しなかった。5-HT3受容体きっ抗薬アプレピタントの添加はCHOP化学療法を受けた患者に対するCINVまたは食欲不振に対する有効と思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器作用薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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