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J-GLOBAL ID:201802269211727125   整理番号:18A1650003

3D印刷治癒剤ベースハニカムにより強化された亀裂治癒可能なシンタクチックフォーム【JST・京大機械翻訳】

A crack healable syntactic foam reinforced by 3D printed healing-agent based honeycomb
著者 (8件):
資料名:
巻: 151  ページ: 25-34  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新しいグリッド骨格(すなわち,3D印刷加熱剤ベースのハニカム構造)をシンタクチックフォームマトリックスに埋め込み,複合材料が亀裂閉口と治癒能力を持つことを可能にした。亀裂治癒効率と全体的構造特性の間には常にトレードオフがある。ここでは,新しいタイプのグリッド骨格を提案し,全体的な機械的性質を犠牲にすることなく,優れた亀裂治癒能力を有するシンタクチックフォーム複合材料を作製した。シンタクチックフォームマトリックス内のガラスマイクロバルーンの体積分率は,30%で一定のままであった。強化ハニカムセルサイズは,3.8から5.4および7.3までの比率で変化し,異なる密度および圧縮強度のような様々な物理的および機械的性質をもたらした。シンタクチックフォーム複合材料の熱特性を示差走査熱量測定(DSC)により試験した。シンタクチックフォームマトリックスとPCLグリッド骨格(すなわちプリントアウト)間の界面をFourier変換赤外(FTIR)スペクトルにより調べた。これらの相の間の相互作用は完全に物理的な方法であることを示した。ナノ押込試験を行い,複合材料の機械的性質を調べた。三点曲げ試験を行い,亀裂治癒能力を調べるために構造レベルの亀裂を発生させた。治癒効率は,亀裂治癒事象の前後の比曲げ強度の間の比較に従って得られた。自由拘束条件下で,3D印刷PCLハニカム強化シンタクチックフォームは,80%以上の治癒効率を有する有望な亀裂治癒性能を示した。本研究は,3D印刷ハニカム強化シンタクチックフォームシステムにおける界面特性と亀裂治癒機構に関する理解を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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