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J-GLOBAL ID:201802269213745398   整理番号:18A0085926

除細動までの時間または院外心停止からの生存に及ぼす除細動の試みの数と除細動波形の相互作用【Powered by NICT】

Interaction of defibrillation waveform with the time to defibrillation or the number of defibrillation attempts on survival from out-of-hospital cardiac arrest
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  ページ: 54-60  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初期二相性除細動は,院外心停止(OHCA)の場合に有効である。OHCA患者の蘇生では,除細動波形は除細動までの時間と相互作用する患者の生存率に影響するかは明らかでない。第二およびその後の,衝撃波は日本におけるオンライン医師による投与する必要がある。除細動波形間の相互作用と時間または蘇生転帰に対する除細動の数を調査した。本前向き観察研究は,日本では2005年から2014年の間に起こった全てのOHCAのデータを使用した。除細動波形間の相互作用効果と除細動までの時間または自然血行(ROSC),1カ月生存,および脳機能カテゴリー(CPC)(1, 2)への復帰に及ぼすdefibrillationsの数を調べるために,除細動波形の修飾効果と時間的または相加的スケール(すなわち,相互作用による相対過剰リスク,RERI)及び多重スケール(すなわち,オッズ比(OR)の比)に除細動の数を評価した。結果:全体で71,566例が登録基準に合致した。除細動波形間の相互作用と除細動までの時間の尺度では,ROSCのORの比は0.84(0.75 0.94)であり,ROSCに関する最初の除細動までの時間の影響は除細動波形により修飾された負であることを意味している。除細動波形間の相互作用とdefibrillationsの数に対して,CPC(1, 2)のORのRERIと比は0.25( 0.47~0.06)と0.79(0.67 0.93)であった。CPC(1, 2)に対する除細動の数の影響を除細動波形により修飾された負であることを意味している。defibrillations数の増加は二相性および単相性除細動の場合に減少したROSCと関連していたが,増加defibrillationsの二相性除細動の場合にのみ増加1か月生存率とCPC(1, 2)に関連していた。二以上defibrillationsを行った場合,単相性波形よりも長期生存の点でより効果的な二相性波形。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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応急処置  ,  循環系疾患の治療一般 

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