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J-GLOBAL ID：201802269218372059   整理番号：18A0210574

超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法による牛尿液中の甲状腺抑制剤の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of thyreostats in bovine urine using ultra-high performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry

資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 35  号： 10  ページ： 1048-1054  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 正のエレクトロスプレイイオン化モードにおける超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UHPLC-MS/MS)を用いて,ウシ尿中の5つのチレスタット(TS),すなわち,タピオゾール,チオウラシル,メチルチオウラシル,プロピルチオウラシル,及びフェニル-チオウラシルを定量した。抽出とクリーンアップを,誘導体化段階なしで,tert-ブチルメチルエーテルを用いたChemmlutカートリッジを用いて達成した。分離はAcquity UPLC SS T3カラムで達成された。移動相はアセトニトリルと0.2%(v/v)ぎ酸を含む水であった。質量分析計を多重反応モニタリングモードで操作した。尿試料は,5,10,15,20μg/Lに対応するレベルでTS溶液をスパイクした。正確度(内部標準補正)は92%から107%の範囲にあり,再現性の精度(相対標準偏差,RSD)は全5種の検体に対して15%以下であった。RSDsの実験室内再現性は26%以下であった。検量線から検出限界(CCα)と検出能(CCβ)を得たが,それぞれ3.1~6.1μg/Lと4.0~7.4μg/Lの範囲であった。CCαとCCβ値は推奨濃度以下であり,それは10μg/Lに設定された。これらの結果は,本法がウシ尿中のTSの直接検出に適していることを示した。また,この方法はブタ尿中のTSを測定するためにも使用することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再現性 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  移動相 ,  誘導体化 ,  *タンデム質量分析 ,  カートリッジ ,  検出限界 ,  検量線 ,  クリーンアップ法 ,  脂肪族ニトリル ,  窒素複素環化合物 ,  抗甲状腺物質 ,  ウレア化合物 ,  有機硫黄化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 検出能 ,  相対標準偏差 ,  内部標準物質 ,  多重反応モニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ultra-high performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry (UHPLC-MS/MS ) ,  thyreostats (TSs) ,  urine

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： アセトニトリル ,  プロピルチオウラシル

タイトルに関連する用語 (7件)： 高速液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析法 ,  牛 ,  尿 ,  液中 ,  甲状腺 ,  抑制剤