文献

J-GLOBAL ID：201802269229879223   整理番号：18A0142594

キャピラリー電気泳動における電気浸透流の迅速キャラクタリゼーションのための段法【Powered by NICT】

A two-step method for rapid characterization of electroosmotic flows in capillary electrophoresis

著者 (4件)： Zhang Wenjing (School of Life Science, Beijing Institute of Technology, Beijing, P. R. China) ,  He Muyi (School of Life Science, Beijing Institute of Technology, Beijing, P. R. China) ,  Yuan Tao (College of Information Science, Shenzhen University, Shenzhen, P. R. China) ,  Xu Wei (School of Life Science, Beijing Institute of Technology, Beijing, P. R. China)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 38  号： 24  ページ： 3130-3135  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気浸透流(EOF)の測定は,性能の最適化と安定性の改善の観点からキャピラリー電気泳動(CE)実験において重要である。いくつかの方法が存在するが,超低電気浸透流速度(EOF速度),蛋白質分離に使用される被覆キャピラリーのようなを正確に特性化するための要求の必要性。本研究では,2段法と呼ばれる新しい方法は,キャピラリー,特に被覆キャピラリーにおける超低EOF速度の測定のためのEOF速度を正確かつ迅速に測定するために開発した。この2段法では,EOF速度は二日にわたる連続試験,駆動された圧力は移動を加速するために導入した中性マーカーの移動時間差を測定することによって計算し,DC電圧をEOF方向をスイッチするのに逆転した。非被覆キャピラリーは最初にこの新しい方法の有効性を確認するためにこの2段法と従来の方法の両方で特性化した。この新しい方法は,被覆キャピラリーの研究に適用した。結果は,この新しい方法であるだけでなく速度における高速でなく,精度の良いことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 直流電圧 ,  被覆 ,  *キャラクタリゼーション ,  高速度 ,  最適化 ,  *キャピラリー電気泳動
準シソーラス用語： 移動時間 ,  中性 ,  蛋白質分離 ,  *電気浸透流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キャピラリー電気泳動 ,  被覆キャピラリー ,  電気浸透流 ,  段法

分類 (2件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： キャピラリー電気泳動 ,  電気浸透流 ,  キャラクタリゼーション