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J-GLOBAL ID:201802269244269710   整理番号:18A0285426

複合化学-光熱治療のためのトラスツズマブ共役リポソームによるポリピロールとラパマイシンの標的化共デリバリー【Powered by NICT】

Targeted co-delivery of polypyrrole and rapamycin by trastuzumab-conjugated liposomes for combined chemo-photothermal therapy
著者 (9件):
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巻: 527  号: 1-2  ページ: 61-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トラスツズマブは乳癌を標的とするHER2/neu受容体を選択的に認識する治療用モノクローナル抗体である。本研究では,強化された抗癌効果のためのモノクローナル抗体を介して化学と光線療法および標的化での送達を結合するための戦略を提示することを目的とした。化学療法剤,ラパマイシン,および,ポリピロール複合化学光温熱治療のためのトラスツズマブ抱合リポソーム(LRPmAb)における光増感剤を共担持。LRPmAbは小サイズ(172.2±9.6nm),狭い分布,負のζ電位( 12.0±0.3mV)を有していた。さらに,LRPmAbはpHおよび温度依存性放出プロファイルを示した。LRPmAbはBT-474細胞における取込有意に増加を示し,天然H ER2/neuは細胞系を示した。これらLRPmAbはラパマイシンのデリバリーに有効であり,これらの受容体を過剰発現しない細胞と比較してH ER2/neu受容体を過剰発現する乳癌細胞におけるより高い治療効果を示すことを見出した。LRPmAbはin vitroでラパマイシン感受性および抵抗性細胞株に対して相乗的活性を示した。これらの知見は,LRPmAb媒介ドラッグデリバリーは乳癌に対する治療効果を改善し,薬物耐性を克服できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎) 
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