文献

J-GLOBAL ID：201802269274331989   整理番号：18A0107220

異なる鉄キレート剤による重型βサラセミアの治療における鉄過負荷の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

A 5-years clinical trial in iron-overload patients with β-thalassemia major treated by different iron chelators

著者 (3件)： Chen Juanjuan (518035广東,深zhen市第二人民医院,深zhen大学第一附属医院儿科) ,  Chen Guangfu (518035广東,深zhen市第二人民医院,深zhen大学第一附属医院儿科) ,  Gao Hongying (518035广東,深zhen市第二人民医院,深zhen大学第一附属医院儿科)
資料名： Zhongguo Xiao’Er Xieye yu Zhongliu Zazhi  (Zhongguo Xiao'Er Xieye yu Zhongliu Zazhi)
巻： 22  号： 4  ページ： 185-189,222  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3949A  ISSN： 1673-5323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重型βサラセミア(β-TM)を有する患者における5年の治療におけるデフェロミン(DFO),デフェリドン(DFP),およびジリスロマイシン(DFX)の治療効果を比較する。方法:ランダムに選択的に輸血したβ3-TMの過負荷患者31人に対して、DFO、DFPとDFXにより三つの治療群に分け、それぞれ血清フェリチン(SF)、心臓MRIT2*、肝臓MRIT2*値の変化を分析した。結果:投与5年後、三群のSFはいずれも明らかに低下し、心臓MRIT2*、肝臓MRIT2*は明らかに上昇した(P<0.05)。3つの群の間には,5年の連続的モニタリングにおける有意差がなかった(P>0.05)。心臓MRIT2*群の間には有意差がなかったが(P>0.05)、2年目のDFP群の心臓MRIT2*値の上昇幅はDFX群、DFO群より明らかに高く(P<0.05)、3年後に有意差がなかった。5年連続的に肝臓のMRIT2* DFO群はDFP群、DFX群より高く(P<0.05)、ベースライン群と比較して、DFO群の2年目の肝臓MRIT2*値の上昇幅は明らかにDFP群、DFX群より高く(P<0.05)、3年後に有意差がなかった。結論:3種類の鉄キレート剤はいずれも重型β-TM患者のSF濃度を効果的に低下させ、心臓と肝臓の鉄沈着を取り除くことができる。短期間のDFPによる心臓の鉄負荷の減少はDFO及びDFXより優れており、DFOによる肝臓の鉄負荷の低下はDFP及びDFXより優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  患者 ,  心臓 ,  投与 ,  *鉄 ,  基準線 ,  *過負荷
準シソーラス用語： 有意差 ,  臨床効果 ,  *臨床研究 ,  *β-サラセミア ,  *鉄キレート剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： β-thalassemia major ,  Iron overload ,  Iron chelator ,  MRIT2 *

分類 (5件)： 血液の疾患  (GK03000F) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  乳製品  (FJ12023U) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄キレート剤 ,  βサラセミア ,  治療 ,  鉄 ,  過負荷 ,  臨床 ,  研究