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J-GLOBAL ID：201802269281720938   整理番号：18A1593397

ウイルソン病患者の水中および体液中の銅(II)の電位差定量のための炭素センサの応用 SEM,EDX,IRおよびDFTを用いた表面反応の研究【JST・京大機械翻訳】

Application of carbon sensors for potentiometric determination of copper(II) in water and biological fluids of Wilson disease patients. Studying the surface reaction using SEM, EDX, IR and DFT

著者 (3件)： Frag Eman Yossri (Chemistry Department, Faculty of Science, Cairo University, Gamaa Str., 12613 Giza, Egypt) ,  Mohamed Marwa El Badry (Chemistry Department, Faculty of Science, Cairo University, Gamaa Str., 12613 Giza, Egypt) ,  Fahim Elham M. (Chemistry Department, Faculty of Science, Cairo University, Gamaa Str., 12613 Giza, Egypt)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 118  ページ： 122-128  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Wilson病患者の水試料,血清および尿試料中の銅(II)の電位差測定のための修飾剤としての2-N,N-ジメチルカルバミジル(メトホルミン)に基づく新しい選択的で高感度な修飾スクリーン印刷電極(MSPE;電極I)およびカーボンペースト電極(MCPE;電極II)の性能特性を最適化した。センサ表面上のCu(II)と修飾剤の間で起こる化学反応を走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分析(EDX),IRスペクトル測定及びDFT/B3LYPでの計算により調べた。このセンサは,1.0×10~-6~1.0×10~-2及び1.0×10~-6~5.0×10~2mol・L-1の濃度範囲でCu(II)に対して完全な電位差応答を示し,MCPE及びMSPEに対するpH範囲2~6で,2価傾斜値30.2及び31.8mV10-1を示した。MSPEは37日の期間にわたって反復可能な電位で安定で,MSPEとMCPEに対してそれぞれ6と10sの速い応答時間を示した。また,これらのセンサは,他の金属イオンに対してCu(II)に対して良好な選択性を示し,グラム陽性菌としての黄色ぶどう球菌およびグラム陰性菌としての大腸菌に対してより高い抗菌活性を有していた。センサを用いて得られた結果は,報告された方法を用いて得られた結果と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  *患者 ,  抗細菌作用 ,  炭素電極 ,  高感度 ,  血清 ,  *銅 ,  最適化 ,  赤外スペクトル ,  *センサ ,  金属イオン ,  *電位 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： 化学修飾剤 ,  *電位差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： イオン選択電極 ,  メトホルミン ,  リン酸トリクレシル ,  電位差測定 ,  銅 ,  Wilson病

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (15件)： ウイルソン病 ,  患者 ,  水中 ,  体液 ,  銅 ,  電位差 ,  定量 ,  炭素 ,  応用 ,  SEM ,  EDX ,  Ir ,  DFT ,  表面反応 ,  研究