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J-GLOBAL ID:201802269289856153   整理番号:18A0399660

低温で高い発芽特性を用いたナシ花粉選択とニホンナシ品種の結実と品質に及ぼす影響【Powered by NICT】

Pear pollen selection using higher germination properties at low temperatures and the effect on the fruit set and quality of Japanese pear cultivars
著者 (8件):
資料名:
巻: 216  ページ: 200-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナシの花粉発芽の可能な最低温度を決定するために,二年以上六温度(7.5%,10.0%,12.5%,15.0%,17.5%,および20.0°C)で7ナシ属野生種と16ナシ品種で研究したin vitro花粉発芽。花粉発芽の程度は培養温度に影響された。ほとんどの品種は12.5°C以下の温度で発芽しなかった;が,品種Pyrus communisL.は7.5°Cで他の品種より発芽の高い割合を示した。ラ・フランスとル・レクチェナシの発芽の割合は10.0°Cで>50%であった。低温(10.0°C)で結実率と果実品質に関連した栽培品種間の交雑受粉P.communisL.と「長十郎」とニホンナシ栽培品種‘ゴールド二十世紀’と‘豊水’の影響を調べた。‘ゴールド二十世紀’と‘豊水’栽培品種の結実率は受粉に使用される花粉のタイプに依存した。ヨーロッパナシ花粉による受粉は,これらの品種の高い結実率(50%)をもたらした。とは対照的に,品種「長十郎’の結実率は<20%であった。品種‘ゴールド二十世紀’と‘豊水’における果実(種子収量)種子の果実品質と数は,受粉のための使用した栽培品種の型による影響を受けなかった。使用セイヨウナシ花粉を含む方法は,高い発芽力の利点とより高い低温度条件の下の一稔生を組み合わせた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果樹  ,  発生,成長,分化 

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