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J-GLOBAL ID：201802269292645115   整理番号：18A0289952

一過性てんかん性健忘の1例における発作の消失後の臨床的および神経心理学的変化【Powered by NICT】

Clinical and neuropsychological changes after the disappearance of seizures in a case of transient epileptic amnesia

著者 (4件)： Sekimoto Masanori (Musashino Kokubunji Clinic, Tokyo, Japan) ,  Muramatsu Reimi (Musashino Kokubunji Clinic, Tokyo, Japan) ,  Kato Masaaki (Musashino Kokubunji Clinic, Tokyo, Japan) ,  Onuma Teiichi (Musashino Kokubunji Clinic, Tokyo, Japan)
資料名： Epilepsy & Behavior Case Reports  (Epilepsy & Behavior Case Reports)
巻： 7  ページ： 54-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2958A  ISSN： 2213-3232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 唯一の発作症状,忘却日常生活事象の加速,及び逆行性記憶障害一過性健忘を呈した遅発性側頭葉てんかんの女性患者に遭遇した。抗けいれん薬投与前後の両患者の記憶機能を述べた。患者の発作は抗けいれん薬による制御された後,患者の神経心理学的記憶性能スコアは改善を示した。発作の消失は忘却投薬の加速された速度の減少と関連していることを推定した。しかし,発作は抗けいれん薬により制御された後,失われた記憶は回復しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 投与 ,  抗痙攣薬 ,  *健忘 ,  *てんかん ,  *発作 ,  記憶障害 ,  患者
準シソーラス用語： 女性患者 ,  側頭葉てんかん ,  日常生活 ,  *神経心理学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  (GW03070O) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 一過性てんかん性健忘 ,  発作 ,  臨床 ,  神経心理学