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J-GLOBAL ID:201802269299863895   整理番号:18A0816365

メタノール酸化に向けた高性能触媒としてのグラフェン上に修飾した極小PtAgナノ粒子のワンポット合成【JST・京大機械翻訳】

One-pot synthesis of ultrasmall PtAg nanoparticles decorated on graphene as a high-performance catalyst toward methanol oxidation
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 16  ページ: 7946-7955  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン(PtAg/G)触媒上に修飾した超微細白金-銀ナノ粒子の作製にワンポット合成法を利用した。この方法は,非消費性,単純性,低温,界面活性剤フリー,還元剤フリー,環境に優しく,グリーン性のようないくつかの利点を有している。本研究では,グラフェンとギ酸銀を25°Cで超音波浴中で超純水中に分散させ,続いてガルバニ置換反応を行った。PtAg/Gを調製するために,PtCl_2を穏やかな撹拌条件下で懸濁液に添加した。作製したままのPtAg/GおよびPt/C触媒の形態,結晶構造および化学組成を,透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD)およびエネルギー分散X線分光法(EDS)技術によって特性化した。サイクリックボルタンメトリー(CV)およびクロノアンペロメトリー(CA)測定を含む電気化学技術を用いて,PtAg/GおよびPt/C触媒の電気化学的活性を分析した。TEM画像はグラフェンナノシート上の平均サイズが2~3nmの超微細PtAgナノ粒子の均一な分布を示した。PtAg/Gは,メタノールの酸化反応の開始酸化電位とピーク電位の負のシフトを伴って,Pt/Cと同程度の電流密度2.46倍を促進した。さらに,新しいPtAg/G触媒は,メタノールの酸化に対するPt/C触媒と比較して,大きな電気化学的活性表面積,低い見掛け活性化エネルギーおよび高い耐久性を示した。PtAg/G触媒は,アルカリ性媒体中でのメタノール酸化に対するPt/C触媒のそれらに対する異常な触媒性能と安定性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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