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J-GLOBAL ID:201802269317837842   整理番号:18A0796002

L-アラビノースのL-リブロースへの変換のための遺伝子組み換えCandida tropicalisの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of genetically engineered Candida tropicalis for conversion of l-arabinose to l-ribulose
著者 (3件):
資料名:
巻: 274  ページ: 9-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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L-リブロースの生物学的生産のために,酵素または休止細胞による変換を調べた。しかし,高価または濃縮基質,ホウ酸塩を除去するための追加的精製段階,および休止細胞の利用前の細胞培養および収穫段階の必要条件は,生産プロセス複合体を作り,好ましくない。微生物発酵はこれらの限界を克服する助けとなる。本研究では,グルコース/L-アラビノース混合物による発酵により,L-リブロースを生産するための遺伝子操作Candida tropicalis株を構築した。基質としてのL-アラビノースの取り込みとL-アラビノースのL-リブロースへの変換のために,L-アラビノース輸送体とL-アラビノースイソメラーゼをコードする2つの異種遺伝子を,GAPDHプロモーターの下でC.tropicalisで構成的に発現した。Arabidopsis thaliana由来のL-アラビノース輸送体遺伝子(STP2)発現株は0.103g/g細胞/hの高いL-アラビノース取込速度を示し,Lactobacillus sakei23KからのL-アラビノースイソメラーゼの発現は30g/LのL-アラビノースから30%の転換(9g/L)を示した。この遺伝子操作株はグルコースとL-アラビノースの混合糖を用いた発酵によるL-リブロース生産に使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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遺伝子操作  ,  代謝と栄養  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (5件):
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