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J-GLOBAL ID:201802269351808390   整理番号:18A0852108

厚殻イガイMytilus coruscusにおける免疫応答を仲介する活性化Cキナーゼ1(RACK1)の受容体【JST・京大機械翻訳】

The receptor for activated C kinase 1 (RACK1) mediating immune response in thick shell mussel Mytilus coruscus
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  ページ: 61-70  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性化Cキナーゼ1(RACK1)の受容体は,種々の生物学的過程を仲介する蛋白質キナーゼCファミリーの細胞内受容体である。ここでは,Mc-RACK1と名付けた新しいRACK1遺伝子を,厚い殻イガイ,Mytilus coruscusから同定した。Mc-RACK1は,WDリピート,PKCリン酸化部位,N-ミリストイル化部位,PKC活性化部位,TKリン酸化部位およびWDモチーフを含む典型的なRACK1ドメインを共有した。Mc-RACK1はすべての試験した組織で構成的に発現し,鰓,血球および消化腺におけるその発現はLPSチャレンジにより有意にアップレギュレーションされた。Mc-RACK1は,銅曝露により初期相で鰓および血球において有意に下方制御された発現を示した。血球におけるMc-RACK1は,そのdsRNAを受けた後にサイレンシングされ,一方,SODとCAT活性の増加が調査された。さらに,Mc-RACK1はHEK-293T細胞においてNF-κBおよびISREレポーターを活性化することができた。これらの結果から,Mc-RACK1は軟体動物の免疫に深い関与を有し,抗酸化系において重要な役割を果たしていることが示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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