文献
J-GLOBAL ID:201802269389009969   整理番号:18A0467852

誘導ハイパーCVADに抵抗性のT細胞性急性リンパ芽球性白血病患者におけるロミデプシンによる完全寛解【Powered by NICT】

Complete remission with romidepsin in a patient with T-cell acute lymphoblastic leukemia refractory to induction hyper-CVAD
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 340-343  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0357E  ISSN: 0278-0232  CODEN: HAONDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
T細胞急性リンパ芽球性白血病(T ALL)とT細胞リンパ芽球性リンパ腫(T LBL)はT細胞前駆体から生じる新生物である。T-ALL/LBLの成人患者の転帰は十分ではない集中的導入化学療法後の早期再発が問題であり,再発性または難治性疾患患者は予後不良である。ロミデプシンは全身療法前≧1を受けた皮膚T細胞リンパ腫の≧1前治療と患者を受けた末梢T細胞リンパ腫患者の治療のために承認された強力な,クラス1選択的ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤である。ここでは,シクロホスファミド多分割,ビンクリスチン,ドキソルビシン,およびデキサメタゾン(ハイパーCVAD)に使用する誘導電動機へT-ALL難治性の成人患者の症例を報告する。ロミデプシンによる治療を開始し,ハイパーCVADと併用したロミデプシンは完全寛解に至った,唯一の検出可能な付加的毒性として軽度腫瘍崩壊症候群であった。患者は最終的に最初の完全寛解中の同種幹細胞移植を受けた。以前の研究は,ロミデプシンは成熟T細胞リンパ腫患者における管理可能な毒性を有する耐久性応答を誘導できることを示した。この事例研究は,難治性T-ALL成人患者におけるハイパーCVADと併用したロミデプシンの成功した使用を述べ,T細胞系列におけるロミデプシンの活性を明らかにした。T-ALL/LBL患者におけるロミデプシン含有レジメンの可能性は,さらなる研究に値する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう 

前のページに戻る