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J-GLOBAL ID:201802269390174546   整理番号:18A0616746

単一側波帯画像処理アルゴリズムを用いたEwald球補正【Powered by NICT】

Ewald sphere correction using a single side-band image processing algorithm
著者 (2件):
資料名:
巻: 187  ページ: 26-33  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0972A  ISSN: 0304-3991  CODEN: ULTRD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ewald球の曲率は,画像のFourier成分は物体の投影に対応するとして近似できる分解能を制限している。Ewald球の半径はイメージング電子の波長に逆比例するので,これは通常の画像は,特定の分解能と解釈できる試料の厚さに限界を課している。ここでは,一次画像から高分解能Fourier成分をdelocaliseことデフォーカス画像を利用したEwald球の曲率を補正した正確に計算法を提案した。構造に属するに逆変位Fourier成分を効率的に動かすことを二つの別個の複雑な変換を用いて,別々にそれぞれ約Friedel対称性関連側波帯のための補正することによって,著者らはFourier成分の振幅と位相を分離して測定できる。これはデフォーカスにより定義された帯域幅にわたりEwald球の曲率と画像化粒子の大きさの影響を考慮する。を用いてこの処理アルゴリズムを実証した:1.単一,高分解能Fourier成分のみを持つ粒子のシミュレートした画像,および2氷中に埋め込んだ金ナノ粒子の実験的画像。このアルゴリズムによる処理顕微鏡写真は,平らなEwald球の仮定による誤差に起因する任意の画像劣化や画像ぼけのない低エネルギーで厚い試料の高分解能イメージングを可能にするであろう。手順は通常使用されているよりも高い焦点設定で記録した画像に最も機能するが,それはデフォーカスと電子エネルギーで記録された画像を用いた3次元単一粒子構造決定を改善するであろう。最後に,Ewald球曲率の方向に平行な三次元における既知の方向にあるので,このアルゴリズムは,既知の傾斜角差による画像の対を必要とせずに,試料の絶対手を自動的に決定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光学的測定とその装置一般  ,  干渉測定と干渉計 
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