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J-GLOBAL ID：201802269401896977   整理番号：18A0135938

積分小型モジュラー原子炉のための蒸気発生器の性能改善【Powered by NICT】

Steam generator performance improvements for integral small modular reactors

著者 (3件)： Ilyas Muhammad (Pakistan Institute of Engineering and Applied Sciences (PIEAS), P. O. Nilore, 45650, Islamabad, Pakistan) ,  Ilyas Muhammad (Center for Advanced Energy Studies (CAES), University of Idaho, 995 University Boulevard, Idaho Falls, ID 83401, USA) ,  Aydogan Fatih (Center for Advanced Energy Studies (CAES), University of Idaho, 995 University Boulevard, Idaho Falls, ID 83401, USA)
資料名： Nuclear Engineering and Technology  (Nuclear Engineering and Technology)
巻： 49  号： 8  ページ： 1669-1679  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0688B  ISSN： 1738-5733  CODEN： WJHKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蒸気発生器(SG)は原子力蒸気供給システムの重要な構成要素の一つである。SGの原子炉システム設計,使用されている。SGは利点と欠点を持っている。既存SG設計のいくつかについての簡潔な説明を,この研究で提示した。SGの高い表面/体積比は最小空間を占有する小型モジュラー原子炉が必要である。本論文では,積分小型モジュラー原子炉のSGの性能改善を提案した。この目的のために,クロスグルーブドマイクロフィンを,らせん管の内面に組み込まれた熱伝達を促進した。本研究の第一の目的は,RELAP5-3Dのモデリングにより提案した改善の熱水力学的挙動を調べることである。結果は,ヘリカルコイルSG IRIS(国際的革新安全炉)で使用されると比較した。結果から,管長については熱的及び流体力学的条件を一定に保ちながら11.56%まで低減することを示した。固定サイズの場合,蒸気出口温度が590.1Kから597.0Kまで増加し,一次から二次へのパワー伝達の能力も増加している。しかしながらこれらの長所は,いくらかの余分な圧力降下,補償されなければならないと関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *積分 ,  *原子炉 ,  三次元 ,  流体力学 ,  熱水 ,  *蒸気ボイラ ,  スパイラル管 ,  システム設計 ,  圧力損失 ,  フィン ,  体積率 ,  熱伝達 ,  モデリング
準シソーラス用語： マイクロフィン ,  ヘリカルコイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： ヘリカルコイル型蒸気発生器 ,  原子力蒸気供給システム ,  熱伝達係数 ,  圧力損失 ,  蒸気品質 ,  マイクロフィン ,  交差溝付きフィン ,  SMR ,  RELAP5 ,  IRIS

分類 (2件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q) ,  原子炉の構成要素と原子炉材料一般  (MD04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 積分 ,  小型モジュラー原子炉 ,  蒸気発生器 ,  性能改善