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J-GLOBAL ID:201802269409802697   整理番号:18A1435152

標的インテグリンαvβ3受容体の新規RGDyC-PEG-PAMナノプローブの設計調製,131I標識とその品質管理【JST・京大機械翻訳】

Design and Preparation of Novel RGDyC-PEG-PAMAM Nanoprobe Targeting Integrin αvβ3 Receptor, 131I Labeling and Its Quality Control
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 74-80  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2032A  ISSN: 0253-9950  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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優れた生物学的性質を有するポリアミドアミンデンドリマ(PAM)をナノキャリアとして用いた。腫瘍ターゲッティングを持つアルギニン-グリシン-アスパラギン酸(RGD)をナノキャリアに連結し,放射性核種131Iで標識し,標識物の体内外薬効学的性質を評価した。腫瘍特異的イメージングと標的治療への応用の可能性を検討した。ペプチド化学修飾法によりアルギニン-グリシン-アスパラギン酸-チロシン-システイン(RGDyC)を設計した。二機能性基PEG(NHS-PEG-MAL)をクリック化学で導入し,RGDyC-PEG-PAMナノ複合体をワンポット二段階法で製造した。生成物のキャラクタリゼーションを,核磁気共鳴(NMR)およびUVスペクトルによって行い,そして,それらの形態および分布を,透過型電子顕微鏡(TEM)によって観察した。更に、クロラミンT法を用いて131I標識を行い、標識率、標識物の安定性及び脂質水分配係数を測定した。RGDyC-PEG-PAMナノ複合体の収率は62.09%であり,131Iの標識化率は94.68%98.87%であった。標識物は72時間後に80%以上の放射化純度を示し,脂質水分配係数lgP(n-オクタノール/水)は-1.59±0.09であった。設計したRGDyCPEG-PAMはクロラミンT法を用いて131Iの標識を完成し、調製と標識過程の高効率、簡便性を得られた。標識物131I-RGDyC-PEG-PAMは,良好な安定性,高い親水性,および良好な薬剤形成能を有し,invitroでの腫瘍細胞の取り込みと成長の阻害,および成長を阻害する。ヒト癌ヌードマウス異種移植腫瘍モデルの治療及び腫瘍イメージングなどの体内外薬効果の研究に基礎を築いた。1311I-RGDyC-PEG-PAMは新しいSPECTプローブとして腫瘍特異的イメージングと標的治療に応用できる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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核化学・放射化学一般  ,  抗原・抗体・補体一般 

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