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J-GLOBAL ID：201802269413111836   整理番号：18A0206817

流動層気相加水分解による高純度チタニアの調製【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of high purity TiO2 powders by fluidized gas hydrolysis

著者 (4件)： Zhao Yuzhong (中国科学院過程工程研究所,多相復雑系統国家重点実験室,北京 100190;北京化工大学化学工程学院,北京 100029) ,  Sun Jianjun (北京化工大学化学工程学院,北京,100029) ,  Li Jun (中国科学院過程工程研究所,多相復雑系統国家重点実験室,北京 100190) ,  Zhu Qingshan (中国科学院過程工程研究所,多相復雑系統国家重点実験室,北京 100190)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 68  号： 10  ページ： 3978-3984  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： TiCl4気相の加水分解によるTiO2粉末の高いCl含有量の問題を解決するために,流動層TiCl4の気相加水分解による高純度TiO2の調製を行った。TiO_2粉末の純度,モルフォロジー,結晶形態および比表面積に及ぼす反応条件および焼成後の処理の影響を,系統的に研究した。結果により、TiO2内部構造と結晶形の転換はClの除去に有利であることが分かった。か焼温度を上げるとTiO2の内部構造は多孔性から緻密な構造に変化し、結晶構造はアナターゼ相からルチル相へ転換し、それによってClの除去率を高めることに有利である。空気中でのか焼と比較して,水蒸気雰囲気下での脱塩素効率は明らかに増加し,水蒸気とTiO2粒子内に残留するポリヒドロキシル塩化物の更なる反応によるものと考えられた。水素雰囲気下では,Clの除去率は更に増加し,800°Cで2時間焼成後のClの除去率は95%に達し,主に水素還元TiO2により結晶構造が変化した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *流動層 ,  モルフォロジー ,  内部構造 ,  *純度 ,  結晶構造 ,  アナターゼ ,  *気相 ,  粉体 ,  *加水分解 ,  か焼 ,  塩素 ,  比表面積
準シソーラス用語： 除去率 ,  結晶形 ,  *二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： fluidized-bed ,  hydrolysis ,  TiO2 ,  ultrafine powders ,  agglomeration

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流動層 ,  気相 ,  加水分解 ,  高純度 ,  チタニア ,  調製