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J-GLOBAL ID：201802269418454412   整理番号：18A0239848

組換抗体の微小不均一性:分析と機能的影響【Powered by NICT】

Microheterogeneity of Recombinant Antibodies: Analytics and Functional Impact

著者 (6件)： Beyer Beate (Department of Biotechnology, University of Natural Resources and Life Sciences Vienna, Vienna, Austria) ,  Beyer Beate (Austrian Centre of Industrial Biotechnology, Vienna, Austria) ,  Schuster Manfred (RMB Research GmbH, Vienna, Austria) ,  Jungbauer Alois (Department of Biotechnology, University of Natural Resources and Life Sciences Vienna, Vienna, Austria) ,  Jungbauer Alois (Austrian Centre of Industrial Biotechnology, Vienna, Austria) ,  Lingg Nico (Austrian Centre of Industrial Biotechnology, Vienna, Austria)
資料名： Biotechnology Journal  (Biotechnology Journal)
巻： 13  号： 1  ページ： ROMBUNNO.201700476  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2514A  ISSN： 1860-6768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗体は多数のほぼ無限数変異体またはイソ型と呼ばれる潜在的分子実体のからなるバイオ医薬品の典型的な例,これらの分子の不均一性を構成する。これらの変異体はいわゆる翻訳後修飾により生合成中に生成した精製時または貯蔵した。変異体は,例えば,血清半減期と安全性のための,例えば,抗体依存性細胞細胞毒性,補体活性化,および薬物動態学的特性,薬力学的特性のような生物学的性質が異なっていた。液体クロマトグラフィーと質量分析の種々のモードのような分析技術の最近の進歩はこれらの変異体とそれらの生物学的性質の構造の解明に役立った。本レビューで最も重要な修飾(グリコシル化,末端修飾,アミノ酸側鎖修飾,グリコシル化,ジスルフィド結合変異体と凝集)をレビューし,生物学的性質の概要,報告はしばしば矛盾を提供するための努力である。抗体修飾とその結果の細胞および分子機構の深い理解であるにもかかわらず,in vitroおよびin vivoで観察された効果の臨床的証拠は完全にはしていない。N-グリカンのコアフコシル化及び凝集のようないくつかの改良のために効果が明瞭であり,監視すべきであるが,C末端リジンクリッピングなどの他の方法を報告されている矛盾していた。結果として,どのような変更も安全に無視できる可能性を見分ける早すぎると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 液体クロマトグラフィー ,  血清 ,  質量分析 ,  翻訳後修飾 ,  薬物動力学 ,  ジスルフィド結合 ,  細胞毒性 ,  凝集 ,  *不均一性 ,  *抗体 ,  グリコシル化 ,  アミノ酸
準シソーラス用語： 生物学的性質 ,  バイオ医薬品 ,  アイソフォーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 免疫グロブリン ,  IgG ,  モノクローナル ,  変異体 ,  イソ型 ,  薬物動力学 ,  薬力学 ,  安全性

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 組換抗体 ,  微小 ,  不均一性 ,  分析