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J-GLOBAL ID:201802269418860358   整理番号:18A1063139

二重リンスHEDPと組合せたときのNaOCl溶液の短期貯蔵安定性【JST・京大機械翻訳】

Short-term storage stability of NaOCl solutions when combined with Dual Rinse HEDP
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 691-696  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:エチドロネート(1-ヒドロキシエタン1,1-ジホスホン酸)を含む,臨床使用のための新しい製品,Dual Rinse HEDPと組み合わせたときのNaOCl溶液の安定性を評価すること。【方法】Dual Rinse HEDPを含むNaOCl溶液の混合物を調製し,それらは最初に5.0%,2.5%または1.0%のNaOClを含み,全重量当たりの溶解したDual Rinse HEDP粉末の9.0%を常に含んだ。NaOCl溶液のみを対照として用いた。8時間にわたるこれらの溶液の安定性を室温(23°C)で透明なホウケイ酸塩ガラスびん中で評価した。続いて,加熱(60°C)または5°Cでの溶液の貯蔵の影響をポリプロピレンシリンジで調べた。NaOCl濃度をヨウ素滴定により測定し,それは遊離利用可能塩素含量であった。実験は3回行った。【結果】:23°Cでのガラスびんにおいて,5.0%NaOCl/9.0%Dual Rinse HEDP溶液は,1時間後に利用可能塩素の20%を失ったが,対応する2.5%NaOClと1.0%NaOCl溶液は,それぞれ2時間と4時間,この相対量の利用可能塩素を保持した。ガラスびんで得られた結果は,シリンジで達成されたものと類似していた。NaOCl/Dual Rinse HEDP混合物の加熱は,1時間後に完全な損失を伴って,利用可能な塩素に有害な影響を及ぼした。対照的に,5°Cで冷蔵庫中にNaOCl/Dual Rinse HEDP混合物を貯蔵すると,利用可能な塩素は7時間保持され,23°Cでの更なる貯蔵後に期待される損失があった。結論:初期NaOCl濃度と温度は,Dual Rinse HEDPを含む複合溶液の短期貯蔵安定性に影響した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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防食 
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