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J-GLOBAL ID:201802269420413961   整理番号:18A0469356

リチウム電池におけるカソード材料としてのポリイミドジアミン単量体の化学構造の影響【Powered by NICT】

Polyimides as cathodic materials in lithium batteries: Effect of the chemical structure of the diamine monomer
著者 (10件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 714-723  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミドは,リチウム及びナトリウム電池用の代替,環境に優しく,安全な有機電極材料として検討されている。しかし,これら重合体の適切な化学的設計を必要とするさらなる改善。本論文では,リチウム電池のカソード材料としての性能に及ぼすポリイミドの化学構造の影響を詳細に調べた。より特に,ナフタレンテトラカルボン酸二無水物単量体最高性能と組み合わせた七種類のジアミン単量体をベースにしたポリイミドを研究した。最初のセットは,ポリマの理論容量を増強する目的で付加的な酸化還元活性カルボニル基を有するいわゆるカルドジアミンを含んでいた。第二に,環状アミド,アントロン,またはquinolidinium基のような付加的な官能基を含むいくつかの芳香族ジアミンを調べた。最後に,オキシエチレン部分を含み,得られた高分子系のイオン伝導率を増加すること,脂肪族ジアミンを調べた。種々のポリイミド中で,付加的なカルボニル基を有するナフタレンテトラカルボン酸二無水物と芳香族アニリンフタレインに基づく「カルド」が電池性能の点で最良の結果を示した。このようなポリイミドは25°Cで100回の充電/放電サイクル中に250mAg~( 1)の電流密度で最高130mAhg~( 1)比容量(理論値の87%)を配送する能力があった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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重縮合  ,  燃料電池 
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