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J-GLOBAL ID:201802269434477859   整理番号:18A1535742

好中球とリンパ球の比率による急性虚血性脳卒中の長期再発リスクの予測【JST・京大機械翻訳】

Neutrophil to lymphocyte ratio predicts long-term recurrence risk of acute ischemic stroke
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 114-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3939A  ISSN: 1673-4165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:早期末梢血好中球とリンパ球の比率(neutrophiltolymphocyteratio)を検討する。NLRは虚血性脳卒中の長期再発の予測値である。方法:初発性急性虚血性脳卒中患者を前向きに取り入れ、患者の入院時の人口統計学とベースラインの臨床資料を記録し、NLRを計算し、2年間のフォローアップ結果により再発群と無再発群に分ける。多変量Cox回帰分析を用いて,再発の独立危険因子を決定した。被験者の動作特徴(receiveroperatorcharacteristic)を採用した。ROC曲線により,虚血性脳卒中の再発リスクに対するベースラインNLRレベルの予測値を評価した。【結果】合計395人の急性虚血性脳卒中患者のうち,76人(19.2%)は,追跡調査の間,再発した。単変量解析では,再発群と無再発群が年齢,喫煙,高脂血症,心房細動,ベースラインアメリカ国立衛生研究所の脳卒中スケールスコア,総コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロール,およびコレステロールのレベルに有意差を示した。空腹時血糖、高システイン、NLRとスタチン類薬物の使用などの面において、顕著な差異を認めた(P<0.05)。多変量Coxリスク回帰分析は,ベースラインNLRレベルが虚血性脳卒中再発の独立危険因子(リスク比1.182,95%信頼区間1.0251.363)であることを示した。P=0.021;ROC曲線分析では,ベースラインNLRカットオフ値が3.61のとき,ROC曲線下面積は0.756(95%信頼区間0.6920.821)であった。虚血性脳卒中の再発を予測する感度と特異性は,それぞれ73.7%と73.0%であった。結論:ベースラインNLRは虚血性脳卒中の再発に対して一定の予測価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系の臨床医学一般  ,  神経系の疾患  ,  疫学  ,  神経の臨床医学一般 
物質索引 (1件):
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