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J-GLOBAL ID:201802269442656864   整理番号:18A0081374

マルファン症候群の成人および小児における生体計測特性:シカゴのMarfan眼コンソーシアムから【Powered by NICT】

Biometry Characteristics in Adults and Children With Marfan Syndrome: From the Marfan Eye Consortium of Chicago
著者 (10件):
資料名:
巻: 177  ページ: 144-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2年間国立Marfan財団会議(2012年と2015年)から募集したMarfan症候群(MFS)をもつ成人および小児のバイオメトリック所見を報告すること。断面研究。Ghent2疾病分類によるMFSと診断された被験者を解析に含めた。対象は「成人」(年齢≧16歳)と「子ども」(5 15歳)に分けた。バイオメトリックデータは,屈折異常,眼軸長(AL),角膜曲率半径,前房深度,水晶体厚,中心角膜厚の値を含んでいた。評価した117名の被験者のうち,74名(年齢の成人3532,および7人の子供<5歳)は,MFSの確定診断を有し,研究に含まれた。ALが長く(25.25±0.32 mm vs 24.24±0.33 mm, P=.03)とレンズは成人で厚かった(3.94±0.09 mm vs 3.62±0.10 mm, P=.03)。両群は平らな角膜(成人における41.59±0.35D[D]の平均角膜[K_med]対小児における40.89±0.36D,P=.17)を有していた。負の相関はALとK_med( 0.33, P<.001)の間で見いだした。水晶体偏位(EL)とMFS患者の角膜は有意に平坦と高度の無いEL(40.68±0.31D対41.75±0.28D,P<.01と角膜乱視1.68±0.16D対1.13±0.14DのK_med,P=.01)患者と比較して角膜乱視であった。確立したMFSの子供は少なくとも成人と同程度に平坦な角膜を有していた。ELとMFS患者の角膜が平坦であり高度角膜乱視であった。強くMFSが疑われ,特にまだELを開発したないことを小児であれば角膜パラメータを測定する必要があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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眼の疾患の治療一般  ,  生体代行装置  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  原因不明の疾患・その他の疾患一般  ,  循環系の疾患 

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