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J-GLOBAL ID:201802269464039712   整理番号:18A1246710

CTAB-SDS相互作用カタニオン性ミセル-ベシクル形成系の物理化学 拡張探査【JST・京大機械翻訳】

Physicochemistry of CTAB-SDS interacted catanionic micelle-vesicle forming system: An extended exploration
著者 (4件):
資料名:
巻: 553  ページ: 633-644  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)とドデシル硫酸ナトリウム(SDS)との相互作用は異なるタイプの集合体を形成することが知られている。混合界面活性剤溶液は,混合ミセル,混合モノおよび多層ベシクルおよびそれらの不溶性生成物から成る明確な,半透明,混濁および沈殿を形成する可能性がある。これらの特性は,界面活性剤(CTABとSDS)の3つの異なる濃度(1)以下で,(2)近くで,(3)それらの等モル比以上の臨界ミセル濃度(CMC)以上で調べた。それらの相形成挙動,及び臨界ベシクル濃度を比濁,伝導率測定及び熱量測定から決定した。蛍光異方性測定を行い,ベシクル形成を確認した。ベシクル寸法を動的光散乱測定から評価した。研究した集合体のζ電位はそれらの組成比に依存して正と負の両方であることが分かった。1:1M組成で形成されたベシクルは非常に安定であった。それらを,分散状態から分配法によってイソオクタンによって抽出した。極性非水性溶媒は混濁小胞溶液を明らかにすることが分かった。温度の上昇はベシクルの混合ミセルへの転移を促進した。電界放出走査型電子顕微鏡と共焦点蛍光顕微鏡は,中程度と大きい長いプロレート型サイズの単一層と多層ベシクルの両方と同様にイオン対生成物の形成を証明した。ベシクルの抗菌性を大腸菌及び枯草菌に対して試験し,かなりの阻害活性を示した。本研究の詳細な研究により,モデル自己凝集ミクロ不均一両親媒性ベシクル系の分野における新しい包括的入力に寄与し,新しい両親媒性物質,すなわちボラ型,Pluronic,イオン性液体,ジェミニなどによる将来の研究への拡張を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ミセル  ,  コロイド化学一般 

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