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J-GLOBAL ID:201802269494271511   整理番号:18A0274916

15-リポキシゲナーゼと炭酸アンヒドラーゼIIの二重阻害剤としての置換(E) 2-(2-ベンジリデンヒドラジンイル)-4-メチルチアゾール 5 カルボキシラート:合成、生化学的評価およびドッキング研究【Powered by NICT】

Substituted (E)-2-(2-benzylidenehydrazinyl)-4-methylthiazole-5-carboxylates as dual inhibitors of 15-lipoxygenase & carbonic anhydrase II: synthesis, biochemical evaluation and docking studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 482  号:ページ: 176-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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15 リポオキシゲナーゼ(15 LOX)は,慢性閉塞性肺疾患(COPD),ぜん息と慢性気管支炎を含む多くの炎症性肺疾患において主要な役割を果たしている。15-LOXの過剰発現は,膵臓,胃と脳腫瘍を含むいくつかの特定の癌と関連している。同様に異なるアイソザイム炭酸アンヒドラーゼ(CA)の中で,CA IIは膵臓,胃癌と同様に脳腫瘍で発現している。,15-LOXとCA IIの両方の新しい強力な阻害剤は,これらの酵素の役割を検討し,創薬努力を可能にするために必要である。この目的のために,一連のbenzyledinylヒドラジニル置換チアゾール誘導体を設計,合成し,FTIR,~1H,~13C NMR分光法によって特性化した。誘導体は,15-LOXとウシ炭酸アンヒドラーゼII(bCA II)を抑制する可能性を評価した。これら化合物の大部分は0.12±0.002のIC_50と15-LOXに対して優れた阻害能力を示した0.69±0.5μMと化合物5H(IC_50=1.26±0.24μM)最も活性であるbCA IIに対して中程度の阻害活性を示した。bCA II上の両酵素の二重阻害剤として出現し,15-LOXの24倍大きな選択性を示すことを最も強力な化合物5a.化合物5aはIC_50値0.12±0.002と2.93±0.22μMの両15-LOXとbCA II酵素に対する二重強力な阻害活性を示した。強力なだけでなく,二重阻害剤の分子ドッキング研究は,結合部位相互作用への洞察を提供するために実施した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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