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J-GLOBAL ID:201802269494459382   整理番号:18A0715889

CD226ではなくPD-1とTIGITを発現するCD8+T細胞は急性骨髄性白血病(AML)患者において機能不全である【JST・京大機械翻訳】

CD8+ T cells expressing both PD-1 and TIGIT but not CD226 are dysfunctional in acute myeloid leukemia (AML) patients
著者 (13件):
資料名:
巻: 190  ページ: 64-73  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1154A  ISSN: 1521-6616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性骨髄性白血病(AML)は,全体的に不良な予後と非常に限られた治療管理を有する成人の中で最も一般的なタイプの白血病の1つである。PD-1単独または他の免疫チェックポイント遮断と組み合わせた免疫チェックポイント遮断は,AML患者を治療するために併用免疫チェックポイント阻害剤を利用する戦略を大いに促進した抗白血病CD8+T細胞機能を改善することにより,マウスAMLモデルにおいて印象的な結果を得た。しかしながら,AML患者からのT細胞における共阻害受容体PD-1およびTIGITおよび共刺激受容体CD226のようなこれらの免疫チェックポイント受容体の発現プロファイルは明確に定義されていない。本研究では,新たに診断されたAML患者および健常対照者(HC)から末梢血(PB)におけるCD8+およびCD4+T細胞のサブセットを定義した。著者らは,AML患者においてPD-1およびTIGIT発現CD8+T細胞の頻度の増加を観察したが,CD226発現CD8+T細胞の発生を減少させた。これらのCD8+T細胞のさらなる解析は,PD-1とTIGITを発現するユニークなCD8+T細胞サブセットを明らかにしたが,AML患者における低い臨床予後を予測する誘導化学療法とFLT3-ITD変異後の寛解を達成するための失敗と関連した。重要なことに,これらのPD-1+TIGIT+CD226-CD8+T細胞は,HCsにおけるそれらの対応物よりも細胞内IFN-γとTNF-αの発現が低い機能障害である。したがって,著者らの研究は,ユニークなCD8+T細胞サブセット,PD-1+TIGIT+CD226-CD8+T細胞の頻度の増加が,CD8+T細胞機能不全およびAML患者の臨床予後不良と関連していることを明らかにした。それは,重要な診断または予後のバイオマーカーを明らかにし,より効率的な治療戦略をもたらす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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