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J-GLOBAL ID:201802269498455842   整理番号:18A1261588

CO-OFDMシステムにおける非直交基底展開に基づくレーザ位相雑音抑制【JST・京大機械翻訳】

Non-orthogonal basis expansion based laser phase noise suppression in CO-OFDM systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 426  ページ: 366-374  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コヒーレント光直交周波数分割多重(CO-OFDM)システムのために,非直交基底展開(NOBE)に基づくレーザ位相雑音抑制法を提案した。NOBEアプローチでは,非直交展開基底のバンクを用いて,時変レーザ位相雑音を最適に再構成した。最小二乗誤差(MMSE)基準を用いた非直交基底展開行列の理論的導出を解析的に示した。従来の逆離散Fourier変換(IDFT)に基づく直交基底展開(OBE)法と比較して,提案したNOBEアプローチは,同じ拡張次数Lで,キャリア位相推定においてより高い精度を提供した。数値解析は,レーザ位相雑音に対するシステムの許容性が,より低いモデリング誤差のために,新しい方法によって著しく強化されることを示した。例えば,22dBの光信号対雑音比(OSNR)での約100Gbps16QAM CO-OFDMシステムにおけるレーザ線幅記号周期積は,NOBE(L=3)で3.87×10-2を達成し,OBEの約2倍である。NOBEに及ぼす残留キャリア周波数オフセット(CFO)の影響も半解析的に調べ,NOBEが31.25MHzのサブキャリア間隔下で2MHzまでの残留CFOに対してロバストな性能を有することを示した。詳細に設計された櫛型パイロット副搬送波パターンを利用することによって,NOBEの計算複雑性もOBEのものより低い。サブ最適基底展開行列を持つNOBEは,レーザ線幅と記号周期の積の事前知識を必要としないので,実用的な実装に適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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非線形光学  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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