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J-GLOBAL ID:201802269509291863   整理番号:18A0935485

側頭骨骨折を伴わない外傷性脳損傷後の聴力損失の系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Systematic review of hearing loss after traumatic brain injury without associated temporal bone fracture
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 338-344  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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時間的骨骨折後の聴力損失は良く記述された現象であるが,時間的骨骨折を伴わない外傷性脳損傷(TBI)患者における聴覚機能障害に関するデータはほとんど存在しない。ここでは,骨破壊のないTBI後の聴力損失を系統的にレビューし,その病因を記述することを目的とした。PubMed,Embase,Cochraneデータベース。1966年から2017年までの文献の系統的レビューを,系統的レビューとメタ分析勧告のために,参考文献を用いて実行した。データは,介在物および除外基準による事前のプロトコルに従って,頭蓋骨折なしでTBIにおける聴力損失を調査した研究から得られた。変数は,聴力損失のタイプと重症度,ならびに聴力損失の病態生理学を含んだ。研究基準を満たした773人の患者について13の研究があった。全体として,1つの前向きコホート研究,4つの後向きコホート研究,2つの症例対照研究,および6つの症例報告があった。最も高いレベルの証拠による研究は,一過性または慢性的な骨骨折のないTBI患者の58%パーセントの頻度の範囲で,少なくとも10~15dBの聴力の変化を報告する。損傷の機構/重症度は,聴力損失の率に影響を及ぼす可能性がある。骨損傷のないTBI後の聴力損失は,臨床的に有意であるが,あまり特性化されていない現象であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  リハビリテーション 
タイトルに関連する用語 (4件):
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