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J-GLOBAL ID:201802269528811309   整理番号:18A0328123

深海obliquebandedフエダイPristipomoides zonatus(魚類:フエダイ科)の個体群における高い内海洋が,限られた海洋間遺伝的連結性【Powered by NICT】

High intra-ocean, but limited inter-ocean genetic connectivity in populations of the deep-water oblique-banded snapper Pristipomoides zonatus (Pisces: Lutjanidae)
著者 (10件):
資料名:
巻: 193  ページ: 242-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1938A  ISSN: 0165-7836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究は熱帯,浅水域礁生息場所を占める海産魚における連結性と細分化を検討しているが,インド洋-太平洋領域における商業的に重要な深海種について行われてきたは比較的少ない。ここでは,深海obliquebandedフエダイPristipomoides zonatusの空間的および時間的遺伝的変異,インド洋と太平洋の間の八地点から採集したを調べた。総計292名の個人を六核マイクロサテライト遺伝子座とチトクロームcオキシダーゼサブユニット1(COI)のミトコンドリアDNA(mtDNA)遺伝子の遺伝的変異をスクリーニングした。海盆(F_CT=0.009)の間に低いが有意な遺伝的分化の証拠と海洋内のサイト間には有意な発散した。海盆内の個体群構造の欠如は,P.zonatusは高レベルの大きな地理的距離(>2000km)個体群間の連結性の遠洋性幼生期間を示唆している。個体群内の対立遺伝子頻度の時間的変化の証拠はなかった。しかし,サイト間の一時的な遺伝的分化が検出され,一つの部位で遺伝的多様性の有意な低下が伴ったが,低い有効個体群サイズ(N,e)であることを示唆する。著者らの結果は,遺伝的多様性の局地的な減少は,海盆内の他の場所からの遺伝子流によって相殺されることを示唆し,局所的資源枯渇のより広い影響を予測する種の加入動態と生活史特性の更なる理解が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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集団遺伝学  ,  個体群生態学 

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