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J-GLOBAL ID：201802269536121861   整理番号：18A1709759

外圧を受けるサンドイッチ管の座屈伝搬【JST・京大機械翻訳】

Buckle propagation of sandwich pipes under external pressure

著者 (4件)： Gong Shunfeng (Department of Civil Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Wang Xipeng (Department of Civil Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Zhang Tao (Department of Civil Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Liu Chengbin (Department of Civil Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 175  ページ： 339-354  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの比較的薄い金属管と厚いポリマまたはセメントベースのコアから成るサンドイッチ管(SP)は,深海で炭化水素を輸送するための実行可能な概念であると信じられている。本論文では,2つのアルミニウム管とポリプロピレン(PP)コアから成る小規模SP試験片について,座屈伝搬実験を行った。実験的努力と関連して,外部圧力下でのSP試験片の専用有限要素モデルを確立し,ソフトウェアABAQUSを用いて局所崩壊および結果としての座屈伝搬シナリオを再現し,実験結果と数値結果の間に良好な一致を観察した。次に,SPの応力状態,断面変形および座屈伝搬圧力に及ぼす層間接着挙動の影響機構を系統的に研究し,そして,広いパラメータ相関解析を実行して,SPの座屈伝搬圧力に及ぼす2つの鋼管および高分子コアの幾何学的および材料特性を調査した。結果は,良好な界面結合条件がSPの座屈伝搬圧力を著しく強化し,構造のエネルギー散逸と変形能力を改善できることを示した。コア層の厚さと内部と外部管の間の壁厚さの比は,SPの座屈伝搬圧力に非常に顕著な影響を及ぼす。さらに,広範な数値結果に基づいて,層間接着事例に対するSPシステムの座屈伝搬圧力を保存的に推定するための経験的設計式を開発した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高分子 ,  界面 ,  鋼管 ,  ソフトウェア ,  セメント ,  エネルギー散逸 ,  接着 ,  深海 ,  重合体 ,  炭化水素 ,  モデル ,  小規模 ,  *外圧
準シソーラス用語： 材料特性 ,  ABAQUS ,  アルミニウム管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： サンドイッチパイプ ,  崩壊 ,  バックル伝搬 ,  層間接着 ,  外圧

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 外圧 ,  サンドイッチ ,  座屈 ,  伝搬