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J-GLOBAL ID:201802269539718944   整理番号:18A1489736

過酸化水素と過酸化水素によるシクロアルカンの鉄触媒酸化における活性中間体の性質について【JST・京大機械翻訳】

On the nature of the active intermediates in iron-catalyzed oxidation of cycloalkanes with hydrogen peroxide and peracids
著者 (8件):
資料名:
巻: 455  ページ: 6-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 2468-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PDP族[(S,S)-PDP)Fe2(OTf)_2](1)と[(S,S)-PDP*]FeIII(μ-OH)_2Fe~III((S,S)-PDP*)](OTf)_4 (3), (S,S)-PDP=N,N′-ビス(2-ピリジルメチル)-(S,S)-2,2′-ビピロリジン, (S,S)-PDP*=N,N′-ビス(3,5-ジメチル-4-メトキシピリジル-2-メチル)-(S,S)-2,2′-ビピロリジンの鉄錯体,およびTPA族[(TPA)Fe2(CH_3CN)_2](ClO_4)_2Fe~III(TPA*)(OTf)_4(5),TPA=トリス(2-ピリジルメチル)アミン,TPA*=トリス(3,5-ジメチル-4-メトキシピリジル-2-メチル)アミンは,末端酸化剤として過酸化水素とペルオキシカルボン酸によるアルカンの選択的ヒドロキシル化を触媒する。これらの触媒系の活性種の性質をEPR分光法と触媒研究の組み合わせにより評価した。この目的のために,触媒系Fe錯体/酸化剤/RC00H(触媒:1,3,4,5;酸化剤:H2O2,CH3CO3H,m-クロロペルオキシ安息香酸=m-CPBA;RC00H:酢酸=AA,2-エチルヘキサン酸=EHA)を,シクロヘキサンの化学選択的酸化とアダマンタンの位置選択的酸化において系統的に研究した。後者の場合,酸化生成物の高収率(Fe原子当たり最大67TN,または67%)と高い位置選択性(41までの3°/2°)が観察された。触媒,酸化剤および触媒添加物の性質に依存して,研究した触媒系で種々の鉄-酸素中間体が観察された。鉄(V)-オキソ中間体は,系触媒/H_2O_2/RC00Hおよび触媒/CH_3CO_3H/RC00HによるC-Hヒドロキシル化の主要活性種であることが示唆された。酸化剤としてのH_2O_2とCH_3CO_3Hを有する触媒系と対照的に,m-CPBAに依存する系において,酸化への鉄-アシルペルオキソ中間体の寄与は顕著である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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酸化,還元  ,  その他の触媒  ,  第6族,第7族元素の錯体 

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