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J-GLOBAL ID：201802269540319891   整理番号：18A0220592

シクロホスファミドによるマウスの免疫抑制作用における代謝経路の変化に関するメタボロミクス研究【JST・京大機械翻訳】

Metabolomic analysis of the changes of pathways in immunosuppressive mechanism caused by cyclophosphamide in mice

著者 (6件)： Shi Xuan (重慶市中薬研究院,重慶,400065) ,  Yang Yong (重慶市中薬研究院,重慶,400065) ,  Qin Weihan (重慶市中薬研究院,重慶,400065) ,  Xu Jiahong (重慶市中薬研究院,重慶,400065) ,  Yang Dajian (重慶市中薬研究院,重慶,400065) ,  Guo Yanlei (重慶市中薬研究院,重慶,400065)
資料名： Zhongguo Shiyan Dongwu Xuebao  (Zhongguo Shiyan Dongwu Xuebao)
巻： 25  号： 5  ページ： 539-543  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3084A  ISSN： 1005-4847  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】マウスにおける免疫抑制に及ぼすシクロホスファミドの代謝経路の影響を研究するためにメタボノミクスを用いた。方法:フローサイトメトリーを用いて、免疫細胞の変化状況を把握し、部分最小二乗法によりモデルの多結果を識別することにより、判別を行った。部分最小二乗法モデルにおける変数の重要性射影(variable importance in projection,VIP)パラメーターを用いて潜在的な生物マーカーをスクリーニングし、統計分析により差異性代謝物を確定した。メタボノミクスの小分子化合物の迅速な同定分析ソフトシステムを用いて、差異性代謝物に対してさらなる同定分析を行い、探索及び計算を通じて、代謝産物の9種類を同定し、経路の富化結果により、代謝経路を分析した。結果:シクロホスファミドは正常な生体の不飽和脂肪酸の生合成、ミトコンドリア脂肪酸代謝、グリセロリン脂質代謝、ステロイドホルモンの生合成、アラキドン酸代謝、脂肪酸代謝、ピリミジンの生合成などの代謝経路に対して明らかな影響を与えた。結論:シクロホスファミドは正常群と実験群の中で最も重要な代謝経路はアラキドン酸代謝、グリセロリン脂質代謝とピリミジン代謝である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *代謝 ,  グリセロリン脂質 ,  バイオマーカー ,  *免疫抑制 ,  統計解析 ,  不飽和脂肪酸 ,  代謝産物 ,  部分最小二乗法 ,  生合成 ,  *代謝経路 ,  ポリエン ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 脂肪酸代謝 ,  メタボノミクス ,  *メタボロミクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cyclophosphamide ,  Immunosuppression ,  Metabolomics ,  Metabolic pathway

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： アラキドン酸 ,  シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (6件)： シクロホスファミド ,  マウス ,  免疫抑制作用 ,  代謝経路 ,  メタボロミクス ,  研究