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J-GLOBAL ID:201802269540331788   整理番号:18A0143064

ヒト血しょう試料からのバルプロ酸ナトリウムの容易なマイクロ抽出における新しい銅有機質資材の施用:実験的設計の最適化と等温線研究【Powered by NICT】

Application of novel copper organic material for facile microextraction of sodium valproate from human plasma samples: Experimental design optimization and isotherm study
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: ROMBUNNO.3960  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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うまく設計された有機金属材料(MOMs)は温和な条件下で合成し,生物学的試料からのバルプロ酸ナトリウム(Na VP)の予備濃縮と定量のための,1,4-フェニレンジオキシジ酢酸の銅錯体に結合した。この収着剤のチャネルは高効率を提供し,また選択性。MOMsは構造的にFourier変換赤外分光法とエネルギー分散X線分光法,走査電子顕微鏡およびX線回折を用いて特性化し,波長215nmでのUV検出と結合したHPLCを用いたNa VPの定量のための適切な特徴を有することが分かった。さらに,吸着速度は超音波出力によって改善され,実験データはFreundlich吸着等温式に従って最も良く適合した。中心複合計画によれば,最良の実験条件は,それぞれ,溶離液,超音波処理時間及び収着剤量の体積280.0μl,3.0分と17.0mgである。キャリブレーションプロットはNa VP濃度(0.4 18.0 μg ml~ 1),検出の満足すべき限界(0.06 μg ml~ 1, S/N=3)と妥当な濃縮係数(70.58)に対する線形応答を示した。日間及び日内の分析両方の変動値の係数は4.0%以下で,妥当な回収率と効率によるヒト血しょう中Na VPの定量のための候補手法を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体  ,  付加反応,脱離反応  ,  アミノ酸 
物質索引 (1件):
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