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J-GLOBAL ID:201802269559659373   整理番号:18A1128116

心房細動患者に対する多血管疾患の影響:ロケットAFからの洞察【JST・京大機械翻訳】

Impact of polyvascular disease on patients with atrial fibrillation: Insights from ROCKET AF
著者 (14件):
資料名:
巻: 200  ページ: 102-109  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ROCKET AFに登録された患者における多血管疾患の影響を検討した。Cox回帰モデルを用いて,心房細動および冠動脈,末梢または頚動脈疾患,または3の任意の組み合わせを有する患者におけるワルファリンと比較して,リバロキサバンの臨床転帰および治療効果を評価した。合計655名(4.6%)の患者は多血管疾患(≧2疾患部位)を有し,3391名(23.8%)は単一動脈床疾患を有していた。多血管疾患を有する患者は,血管疾患のない患者と比較して,脳卒中/全身性塞栓症の類似率を有したが,心血管および出血イベントのより高い率を有した。ワルファリンと比較したリバロキサバンの使用は,多血管疾患(ハザード比[HR]2.41,95%CI1.05~5.54)を有する患者における脳卒中のより高い率と関連していた。しかし,これは,単一層(HR0.90,95%CI0.64~1.28)または血管疾患(HR0.85,95%CI0.69~1.04;相互作用P=.058)を有する患者では見られなかった。血管疾患のない患者(HR 0.95,95% CI 0.87~1.04;相互作用P=.0006)と比較して,ワルファリンと比較して,多血管(HR 1.23,95% CI 0.91~1.65)および単一層血管疾患(HR 1.30,95% CI 1.13~1.49)の患者における主要または非主要臨床関連出血に有意な相互作用があった。この集団における追加的抗血小板療法は脳卒中または心血管転帰を改善しなかった。ワルファリンと比較したリバロキサバンの使用は,ROCKET AFに登録された多血管疾患患者における脳卒中および出血のより高いリスクと関連していた。この高リスク集団の最適管理を理解するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患 

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