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J-GLOBAL ID:201802269573990960   整理番号:18A1085816

某病院2011-2016年矯正治療後の口腔感染患者の病原菌分布及び薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Distribution of Oral Pathogenic Bacteria and Analysis of Drug Resistance in the Infective Patients after Orthodontic Treatment in a Hospital from 2011 to 2016
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 32  ページ: 4503-4506  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:臨床の合理的な薬品使用と薬剤耐性菌の予防と治療に参考を提供する。方法:2011年7月-2016年7月に矯正治療後に口腔感染が発生した患者148例を選び、その病原菌の分布及び薬剤耐性状況について回顧性分析を行った。結果:148例の口腔感染患者に対し、合計275の臨床検体を検査し、そのうち、陽性標本は209で、陽性率は76.00%であった。合計332の病原体を検出し,85のグラム陽性菌(25.60%)と247のグラム陰性菌(74.40%)を含んだ。分離株の数は,放線菌属(54株,16.27%),P.gingivalis(41株,12.35%)およびP.aeruginosa(37株)であった。11.14%を占め,口腔連鎖球菌(33株,9.94%),肺炎桿菌(30株,9.04%),黄色ブドウ球菌(26株,7を占めた。黄色ブドウ球菌はペニシリンG、ゲンタマイシン、シプロフロキサシン、オキサシリンとテトラサイクリンに対して高い耐性率(薬剤耐性率>50%)があったが、バンコマイシンとテイコプラニンに敏感であった(薬剤耐性率はすべて0)。EnterococcusfaecalisはペニシリンG,エリスロマイシンおよびオキサシリンに対して高い耐性率を示した(耐性率は>50%)が,バンコマイシンおよびリファンピシンに対して感受性であった。肺炎桿菌はゲンタマイシン、シプロフロキサシン、レボフロキサシンとセファゾリンに対する耐性率が高い(薬剤耐性率>50%)。しかし、イミペネム、セフタジジム、セフェピム、アンピシリンナトリウムスルバクタムナトリウムとアモキシシリンのクラブラン酸カリウムに比較的敏感であった(耐薬率<10%)。ゲンタマイシンとレボフロキサシンに対する緑膿菌の耐性率は80%以上であったが,アンタゴニストに対して感受性であった(耐性率は8.00%)。【結果】ピペラシリンに対する大腸菌の耐性率は84.21%であったが,イミペネムとアンピシリンナトリウムスルバクタムナトリウムに対して感受性であった(耐性率は5.26%)。矯正治療後、口腔感染の病原菌の種類は多様で、グラム陰性菌を主とし、その薬剤耐性状況は楽観できない。主要な病原菌の感受性が高い薬物はバンコマイシン、イミペネム、酵素阻害剤複合製剤などを含み、臨床は病原菌の培養と薬剤感受性試験に重視すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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