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J-GLOBAL ID:201802269583424900   整理番号:18A1360054

病的肥満患者における全膝関節形成術後の10年死亡率と改訂【JST・京大機械翻訳】

Ten-Year Mortality and Revision After Total Knee Arthroplasty in Morbidly Obese Patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 2518-2523  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病的肥満は人工膝関節置換術(TKA)後の早期外科的合併症と関連しているが,長期転帰の証拠は限られている。著者らは,原発性TKAを受けている患者における病的肥満と10年生存と修正手術の間の関連性を決定するために,集団に基づく研究を行った。2002年4月1日から2007年3月31日までの原発性TKAにより治療された18~60歳の9817名の患者のコホート研究を,普遍的健康管理範囲のオンタリオ行政健康管理データベースを用いて実施した。患者をTKA後10年間追跡した。体重指数>45kg/m2(病的肥満患者)を有する患者における死亡率およびTKA修正手術のリスク比(RR)は,体重指数≦45kg/m2(非病的肥満)と比較して,年齢,性別,社会経済状態および共存症に対して調整されていると推定された。コホートの約10.2%(1001)は病的肥満であった。病的肥満患者は非病的肥満患者よりも女性が多かった(82.5%対63.7%,P<.001)が,その他は特徴的に類似していた。病的肥満患者は非病的肥満患者より10年の死亡リスクが高かった(調整RR1.50,95%信頼区間1.2~1.85)。患者の約8.5%(832)は,TKA後10年で少なくとも1回の修正処置を受けた。修正率は肥満によって異ならなかった(調整RR1.09,95%信頼区間0.88-1.34)。60歳未満の病的肥満患者は死亡の10年リスクが50%高かったが,修正手術のリスクに差はなかった。この集団に基づく研究の結果は,TKAを考慮した病的肥満患者の証拠に基づく周術期カウンセリングを知らせる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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