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J-GLOBAL ID:201802269590801560   整理番号:18A0758487

Chikungunyaウイルス感染後の慢性関節痛の頻度:コロンビアのコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Frequency of Chronic Joint Pain Following Chikungunya Virus Infection: A Colombian Cohort Study
著者 (15件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 578-584  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】ラテンアメリカ人コホートにおけるchikungunyaウイルスによる感染後の慢性関節痛の頻度を推定する。方法:2014~2015年の間に臨床的にchikungunyaウイルスを有すると診断されたコロンビア,アトランチコ部門からの500人の患者の前向きコホートの横断的追跡調査を実施した。血清学的に確認された症例において,20か月におけるベースライン症状と追跡症状を評価した。【結果】登録された500人の患者のうち,485人は血清学的に確認されたchikungunyaウイルスを有し,関節痛状態を報告した。患者は主に成人(平均±SD年齢49±16歳)で,女性は高等学校の教育レベルを持っていた。最も一般的に影響された関節は,手首,足首および指を含む小関節であった。初期ウイルス症状は4日の中央値(四分位範囲[IQR]3~8日)を持続した。参加者の16%は学校または仕事を報告した(中央値4日[IQR2~7日])。20か月後,参加者の1/4は持続性関節痛を有していた。多変量解析により,持続性関節痛の有意な予測因子には,大学院状態,頭痛または膝痛の初期症状,誤った仕事,正常な活動,初期症状の≧4日,および初期関節痛の≧4週間が含まれていることが示された。結論:これは,20か月の追跡調査後に,アメリカ人におけるchikungunyaウイルス関連関節炎の頻度を記述する最初の報告である。慢性疾患の高頻度は予防と治療法の開発の必要性を強調する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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疫学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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